城央小日記

2020年6月の記事一覧

グリーンサポーターの皆さん,ありがとうございます!


学校の生活がだんだんと戻ってきました。グリーンサポーターの皆さんが,さっそく花壇の手入れをしてくださっています。休業中も学校の様子を常に気にかけてくださっていました。本当に感謝です。
 本格的な梅雨入りを前に,草木はぐんぐんと勢いをましています。

休業中に種をまいた1年生のアサガオも,2年生のいろいろな野菜たちも,見違えるほど大きくなりました。毎日毎日しっかり水やりをしていますよ。花が咲くのが,そして野菜の収穫がとても楽しみです。


PTA環境整備部のみなさん,ありがとうございました!


6月4日,PTA環境整備部の皆さんがプール清掃を実施してくださいました。プールは見違えるようにきれいになりました。プール使用の期間は7月1日から31日までを予定しています。
①3密になるのを防ぐこと,
②タオルは各自が管理すること,
③残留塩素濃度をしっかり管理し衛生的な水質を保つこと,
④多くさわる場所は消毒すること
など,例年以上に配慮することは多くなりますが,「子どもたちが楽しみにしている夏!」に少しでも近づけてあげたいと考えています。

(本年度,夏季休業中の地域等への開放は実施できません。
  ご了承ください。)





そして,同じ時間帯に学校では避難訓練を実施しました。

 命を守る大切な行事,年度初めの避難訓練。「できるだけ早いうちに避難経路の確認を」と,日程や計画を何度も修正して,調整し実施することができました。
 また,本校は学校北側の山斜面が土砂災害警戒区域となっていることから,「崖に水が流れ出したり,小石がパラパラと落ちるなど,いつもと変わったことに気付いたら,土砂災害の前兆かもしれないから気を付ける」よう注意を呼びかけました。

1年生を迎える会&下校見守り


 6月3日,1年生を迎える会をようやく実施することができました。6年生の代表が手持ち原稿なしで立派に歓迎のことばを述べている姿はとても立派でした。企画委員会の児童の皆さんもがんばってくれました。


 

「まごころのこもった,心のふれあいのある活動」の重要さを改めて思い知らされました。今年,全校生が集まる前で話をするのは初めてのこと。普段ならあたりまえのことなのに,全員の視線が集まった時には,ぐっとこみあげるものがありました。

 そして,引き続いて下校見守り活動として,本校魅力ある学校づくり地域協議会の渡辺道仁会長にお越しいただき,子どもたちに話をしていただきました。本来であれば,まごころサポーターの皆様に今年の城央小のメンバーみんなで「よろしくお願いします」とご挨拶したかったのですが。1年間どうぞよろしくお願い致します。

読み聞かせも密をさけて


 6月3日,図書室で4年1組がオリエンテーションをしていました。十進分類法について3年生の時の復習から,さらに細かい分類までとても熱心に学習していました。本来であれば車座になって読み聞かせを行うところですが,森野司書の発案で,実物投影機を用いての読み聞かせに変更していました。画面に食い入るような子どもたちの表情がとても印象的でした。


さつまいもの苗植え


 6月2日,3日にさつまいもの苗植えを行いました。コロナ禍中での実施可否については,悩むところでしたが,密を避けるため,学年ペアで実施することは取りやめ,2日間に分けての実施となりました。 
 しかし,いざ畑に行くと,土とのふれあいを通して,青空の下で子どもたちの気持ちが開放されていく様子が手に取るように分かりました。
 学校が再開して数日ということで安全面を考慮し,参加を見送った1年生,お芋ほりには活躍してもらいますからね。

 今年も,引き続き20年以上の長きにわたりご協力いただき,立派な苗の準備と2日間にわたる植え付け指導をしてくださった安納心清様,畑を耕しマルチを張って事前の準備をしてくださった小野口勝仁様,農園を提供していただいた渡邊裕様,本当にありがとうございました。秋の収穫がとっても楽しみです。