城央小日記

避難訓練 7月12日(水)

 今日は,授業中,校舎北側で入口から不審者が侵入したという想定で,避難訓練を行いました。緊急の放送があり,各教室ではドアを施錠し,子どもたちを教室内で一箇所に集めました。その間,職員室から警察に訓練通報,男性教員は「さすまた」を携帯し現場に駆けつけ,不審者を確保しました。
 その後,体育館に全校生が集まり,不審者役をしてくださったスクールサポーターの氏家さんのお話を聞きました。氏家さんは,知らない人に誘われてもはっきり断ること,それでもしつこくされたら,相手と距離を取ることが大事だとお話してくださいました。また,不審者がいたときには,すぐに大人の人に知らせる,危険を感じたときには,防犯ブザーを鳴らして逃げることが大切ということでした。
 子どもたちは,真剣な態度で避難訓練に臨むことができました。どんなときにも,自他の安全を考え適切な判断と行動ができるよう,これからも指導していきます。