城央小日記

4年生 益子へ社会科見学に行きました

12月8日(金)に社会科の学習の一環として,焼き物で有名な益子町へ行ってきました。

イベントが大好きな4年生。出発の何日も前から,「楽しみすぎる」「早く益子に行きたい」

と期待に胸を膨らませていました。

 

そして当日。町づくりという視点で過ごせるよう,バスに乗ったときから声掛けを行うと,

窓の外の景観に興味津々。3年生で学んだ宇都宮の地形や方位について復習しながら過ごしました。

 

益子に着くと,工房の見学。たくさんの質問にきちんと答えていただけました。プロに聞かないと分からない

ことが分かって,大満足の子どもたちでした。

その後に,てびねり体験。持ち手クルクル,利き手パクパクというコツを教わり,冷たい粘土を

自分の思うような形にしていく子どもたち。もちろん上手くいかないこともありますが,柔軟な発想で

プラスの表現に変えていく子どもたちに頼もしさを感じました。手洗いのために,温かいお湯を用意して

くださった施設の方の思いやりに,全員で感謝の言葉を伝えました。お弁当にも,感謝。

 

その後は陶芸美術館へ。大人向けの落ち着いた雰囲気だったので,飽きてしまうかな?と思いましたが,

子どもたちは熱心に作品と向き合ってじっくりと過ごしていました。こんなところにも成長を感じて

うれしくなりました。

 

帰りのバスでの振り返りでは,学んだことをきちんとまとめていました。そして何より「楽しかった」の

たくさんの声が。充実した社会科見学となりました。