城央小日記

日誌

読み聞かせ・6年生 12月9日(月)

 小金沢先生による今年度最後の素話・読み聞かせが6年生に向けて行われました。
 まず手遊びから入り,子どもたちの気持ちがほぐれたところでドイツの「魔法の指輪」の素話をしていただきました。子どもたちは様子を思い浮かべながら熱心に話を聞き,物語の世界に引き込まれていきました。
 その後,「トトトのトナカイさん」の読み聞かせ,そして「ながいながい旅」「彼の手は語りつぐ」「クリスマスキャロル」のブックトークをしていただきました。どれもとても興味深く,子どもたちは,早く読みたい!という気持ちを強くしていました。


PTAまごころふれあいまつり 12月 7日(土)

 土曜授業の午後にはPTA文化祭「まごころふれあいまつり」が実施されました。
 校庭には,おしるこ,みそおでん,豚汁,カレーなどの模擬店や,大谷石・木工工作,くじ,スライム作りなどのイベントのテントが並び,子どもたちはわくわくしながらいろいろなお店を回っていました。バックネット近くでは,ストラックアウトなどを楽しむこともできました。
 体育館では,押し花教室とバザーが行われました。押し花教室では,多くの人たちが,たくさんの色鮮やかな押し花の中から自分の好きなものを選んで台紙に並べ,オリジナルの素敵なカレンダーをつくっていました。
 最後まで雨に降られることもなく,大いに盛り上がりました。片付けもたくさんの保護者の方たちの手で速やかに行われました。ご協力いただいた保護者の皆様,PTA OBの皆様,魅力協の皆様,ありがとうございました。







学習発表会・PTA研修会 12月7日(土)

 体育館に全校生が集まり,「学習発表会」を行いました。
 この日のために,子どもたちは目標を持ち,一生懸命に練習に励んできました。どの学年も練習の成果を発揮し,今日はすばらしい発表ができました。
 多くの保護者の皆様,ご家族の皆様に見ていただいたことも,子どもたちにとって大きな励みとなりました。
【3年生】



【2年生】



【1年生】



【4年生】



【5・6年生】




【全校生『石山の歌』】


 学習発表会終了後,『PTA研修会 親学出前講座』が行われました。
 宇都宮市教育センターの大島昌幸先生を講師にお招きし「情報化社会と子どもたち」という演題で,身近にあるスマホやタブレットの利用についてお話をしていただきました。
 情報化社会の現状とネットによるトラブルの実例を分かりやすく教えていただき,最後に,子どもの安全利用のために保護者にできることとして次のことをお話していただきました
①使う前に必ずフィルタリングの設定をする
②家庭でのルールを子どもといっしょに考えしっかり決める
 ※ルールは年齢に合わせて変えていくことが大事!
  (安全を保ちながらも徐々に使いやすいものにしてあげる)
③親がインターネット,コンピュータのことをよく知る

たいへん中身の濃い充実した研修でした。
大島先生,PTA研修部の皆様,お世話になりました。

お弁当の日 12月5日(木)

 食を通して自分の健康を考える子どもを育てることをねらいとして「おべんとうの日」を実施しました。子どもたちは,お弁当を学校に持ってくることをとても楽しみにしており,自分で考えて,献立を立てたり,おうちの人と食材を選んだり,調理をしたり,お弁当箱に詰めたりすることができたようです。
 4時間目が終わると,子どもたちはうれしそうにお弁当の準備をして,友達と中身を見せ合いながら,おいしそうにお弁当を食べていました。
 保護者の皆様には,たいへんお世話になりました。ありがとうございました。




まごころ清掃 12月4日(水)

「まごころ清掃」で,日頃自分たちが使っている校庭,花壇,まごころ広場,通学路,公園をまごころを込めてきれいにしました。上級生が下級生に優しく声を掛けたり,助け合ったりしながら,縦割り班ごとに活動しました。短い時間ではありましたが,それぞれの班が清掃をした場所が,とてもきれいになりました。


乗り入れ授業 12月2日(月)

 城山中学校の田代智章先生にご来校いただき,今年度2回目の乗り入れ授業を実施しました。今回は,国語の授業で,言葉について学びました。まず,「12月」から,イメージする言葉をどんどん考えていきました。そして,中学校の教科書の扉にある詩の題名を班ごとに考えました。子どもたちは想像力を働かせて,班ごとにすてきな題名をつけていました。田代先生から,言葉を増やすこと,ふくらますことの大切さや楽しさを教えていただきました。


山地防災教室・5年生 11月27日(水)

 子どもたちに親しまれている裏山を持つ本校では,毎年,5年生の子どもたちが「山地防災講習会」に参加し,自然災害の被害を防ぐため様々な取組が行われていること,自然災害から身を守るために気を付けなければならないことを学んでいます。
 今年はこの「山地防災講習会」に合わせて,宇都宮建設業青年の会の皆様が来校し,地震時の液状化現象についても分かりやすく教えてくださいました。液状化のメカニズムについて説明を受けた後,子どもたちは,水を含んだ砂の中に足を踏み入れ液状化現象を体験しました。電動工具で砂の入ったトレーに振動を与えると,足がみるみる沈んでいき,液状化現象の恐ろしさを身をもって感じることができました。
 自然災害から自分の身を守ることの大切さを実感し,防災に対する意識が高まりました。








バスの乗り方教室・2年生 11月26日(火)

 路線バスの利用の仕方を学び,公共の乗り物を使うときのきまりや注意についても理解することをねらいとして「バスの乗り方教室」を実施しました。国土交通省栃木運輸支局,バス協会,関東自動車,宇都宮市総合政策部交通政策課の方たちのお話を子どもたちは,真剣に聞くことができました。その後,実際にバスに乗る体験をすることもできました。




「バスの乗り方教室」で教えていただいたことを生かして,11月29日(金)には,2年生みんなで,実際に路線バスに乗り『りんご狩り』に行くことができました。

1年手洗い教室 11月25日(月)

 栃木医療センター感染症対策室の看護師さん4名にご来校いただき,1年生の「手洗い教室」を実施しました。
 手洗いをした後,きちんと洗えていないところを一人一人が専用ライトでチェックし,洗い残しがちなところを自分で確認しました。指と指の間や,手の平のしわ,手首などに洗い残しがあることが分かりました。
 1年生は,看護師さんのお話を聞いて,遊んだ後や清掃の後,食事の前には,洗い残しがないようにきれいに手を洗おうという気持ちを強くしていました。

竜巻避難訓練 11月18日(月)

 大きな竜巻が接近してきたことを想定して,避難訓練を行いました。子どもたちは,担任の指示に従って,窓ガラスから離れ,落ち着いて自分の身を守る姿勢を取ることができました。
 その後,校内放送で,今後竜巻が接近するようなことがあったときには,今日の避難訓練を思い出して,建物の中では窓ガラスから離れ壁に近い場所で今日のような姿勢をとること,屋外では頑丈な建物の中に入ること,近くに建物がない場合はくぼんだ所に体を伏せて両腕で頭と首を守るようにすることなどを話しました。あわせて,万が一ミサイルが飛来しJアラートによる緊急情報があったときにも,竜巻からの避難のしかたと同様にして,自分の身を自分で守れるようにと伝えました。