学校長のページ

学校長あいさつ

   

 岡本小学校は明治6年,民立学校「清岡舎」(せいこうしゃ)として開学し,地域の学校の中心として歩み,歴史と伝統のある学校です。校舎の前には本校のシンボルである「八千代松」(やちよまつ)と二宮金次郎の像が今でも健在です。特に推定樹齢230年の「八千代松」は,本校と共に歩み,本校の歴史を物語るもので,多くの子供たちに親しまれてきました。この八千代松と保護者や地域の方々に見守られながら,本校の教育は歩んできております。

  本校は,宇都宮市内でも歴史と伝統を誇る最も古い学校の一つです。令和5年度に創立150年を迎えることができました。今年度は,4月10日の入学式に46名の新入生を迎え,児童総数294名でスタートしました。学校教育目標である「かしこく やさしく たくましく」を合言葉に,子供の育成に全職員が心を一つにして,「活力・潤い・信頼のある学校づくり」を大切にし,「一人一人が元気で輝く学校」をめざします。

  本ホームページで学校から情報を発信することで,保護者や地域の皆様との連携を密にし,健やかな児童の育成に励んでいきたいと考えております。どうか今後とも本校への温かなご支援,ご協力をお願い申し上げます。                                                  学校長

 

※八千代松について

 八千代松は、明治27(1894)年に、尋常高等小学校としての発足を祝って、地元の方から小学校に寄贈された黒松です。以来,学校のシンボルとして、子ども達や地域の皆様から愛されてきました。

本校校歌の2番の歌詞に、「八千代の松のこみどりに まことの心しのばれて ともに磨かん わが友よ」と歌われています。推定樹齢は230年です。(令和5年現在)