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活動の様子

9月4日(水)小中一貫教育~乗り入れ授業~

宇都宮市では、地域学校園として小学校と中学校が連携し、子どもたちの成長を総合的にサポートしています。

その取り組みの一つとして、中学校の先生が小学校に来て、一緒に授業を行う「乗り入れ授業」を実施しています。

9月4日(水)には、宝木中学校の先生方が本校を訪れ、6年生の理科「にぼしの解剖」の授業を一緒に進めてくださいました。

中学校でも1年生で同じテーマを学習するため、子どもたちは、これから始まる中学校の理科への期待が高まりました。

顕微鏡を使って魚の体のつくりを詳しく観察したり、グループで協力して解剖を進めたりと、子どもたちは真剣な表情で実験に取り組んでいました。

この授業を通して、子どもたちは、中学校の理科の授業が楽しみになるだけでなく、理科の学習に対する意欲も一層高まったことと思います。

夏休み作品取りまとめボランティアの皆様による活動

子供たちが夏休み中に一生懸命取り組んだ作品がたくさん集まりました。

9月4日(水)に保護者の皆様が「夏休み取りまとめボランティア」として、出展に係る事務作業を行ってくださいました。

保護者の皆様のご協力をいただくことにより、教員は児童と向き合う時間が確保されました。

ボランティア活動へのご理解とご協力に感謝いたします。

 

西が岡小エイサーチームが演舞披露

8月31日(土)に栃木県総合文化センターにおいて、西が岡小学校地域協議会委員の並木さんが講師を務められた講演会のオープニングを本校エイサーチームの演舞で飾りました。

地域協議会委員の並木さんは健全育成活動として子供たちにエイサーの指導を続けてこられました。

子供たちは、これまでの練習の成果が発揮し、すばらしい演技を披露しました。

8月30日(金) 元気いっぱい!1学期再スタート!

 41日の夏休みが終わり、本日より1学期が再開いたしました。 長い休み明けにも関わらず、子どもたちは元気いっぱいに登校し、教室は笑顔があふれています。 ご家庭での温かいご指導のおかげで、子どもたちは大きく成長し、今日という日に向けてわくわくしている様子が伝わってきます。心から感謝申し上げます。

 さて、本日実施いたしました夏休み明け朝会では、子どもたちがこの夏経験したこと、学んだこと、感じたことを共有できるよう、放送形式でワークシートを活用した振り返りの時間を設けました。 夏休み前朝会でお伝えした、『3つの「あ」』と『新しいことにチャレンジ』をテーマに、子どもたちは真剣な表情で自分の考えをまとめていました。

 夏休み中に子どもたちが経験した様々なことを、これからの学校生活に活かしていけるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります。 1学期のまとめ、運動会など、子どもたちにとって思い出深い行事も控えております。 ご多忙の折とは存じますが、ご家庭でのご理解とご協力をお願いいたします。

 今後とも、本校教育にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 放送朝会の様子をお伝えいたします。

   

【保健室より】生理用品の配布がありました!

宇都宮市つながりサポート女性支援事業の一環として、学校トイレへの生理用品配布がありました。

令和3年度からスタートしており、本校では4階女子トイレと体育館女子トイレに配置しています。

 

高学年女子への月経指導の際にも周知しています。

生理用品は自分の体に合った使いやすいものを用意するよう伝えていますが、急に始まってしまった場合や家庭の事情により用意できない場合でも、学校で安心して過ごせるように使ってほしいと思っています。

 

不安や悩みがある方はいつでも保健室にご相談ください。

 

【外部リンク】

宇都宮市つながりサポート女性支援事業

保健と福祉のまるごと相談窓口「エールU(えーるゆー)」

 

 

8月20日(火)校庭の緑、元気いっぱい!

夏休み,いかがお過ごしでしょうか。

8月7日に立秋を迎えましたが,猛暑の日もあり,残暑厳しい日々。体調管理に留意の上,ご自愛ください。

校庭や教材園の植物は,暑さに負けず,たくましい生命力で元気に生長しております。

今日を含め,夏休み,残り10日となりましたが,思い思いの夏休みをお過ごしください。

【お願い】

先日,「さくら連絡網」でお知らせいたしました,除草作業へのご協力をお願いいたします。PTAの皆様のご協力が,より良い学校環境づくりにつながります。

         

通学路合同点検を実施しました

宇都宮市による「宇都宮市通学路交通安全プログラム」(平成26年5月策定)に基づき,市内各小中学校や地域からの要望により,緊急の検討が必要等の状況と判断される箇所については「合同点検」を実施することになっています。

本校では,通学路の表示等の更新の要望の他,交通安全上の危険個所を報告したところ,「合同点検」に該当すると判断された箇所がありました。

8月8日に,市教育委員会,学校,警察,道路管理者等が集まり,危険個所の現状を確認するとともに,安全対策を講じるための検討をいたしましたところ,児童が道路を横断する箇所の見通しが悪いことから,自動車の運転者に注意喚起を促す看板を設置することとなりました。

 

7月25・26日 学習指導における職員研修

7月25日・26日に,学習指導における職員研修を行いました。

本校では今年度、「算数科における教材の工夫と授業の改善」をテーマに、児童の算数科における基礎・基本の定着と、自ら学ぶ力の育成を目指した研究を進めています。

今回の研修では、これまでの算数科の授業を振り返り、より良い授業づくりに向けて、教職員一同が熱心に意見交換を行いました。

また、4月に実施いたしました「全国学力・学習状況調査(6年生実施)」と「とちぎっ子学習状況調査(4・5年生実施)」の結果分析も進めています。これらの調査結果を踏まえ、児童一人ひとりの課題を明確にし、より効果的な学習指導を行っていくための具体的な方策を検討しています。

9月には、児童個人の結果票をお渡しします。また,調査結果の分析と、今後の学習指導の改善策をまとめた資料を、本校のホームページに掲載予定です。お子様の学習の様子と合わせて、ぜひご一読ください。

今後も、お子様の成長のために、教職員一同、力を合わせて取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

  

7月24日(水)職員研修「Q-U活用研修」の様子

7月24日(水),Q-U活用研修を行いました。

宇都宮市では,3~6年生が年1回(5年生は年2回),「Q-U」というアンケート調査を実施しています。このアンケートは、児童の学校生活への満足度や、意欲などを測るためのものです。

Q-Uアンケートから「不登校やいじめ、学習意欲の低下など早期に兆候を捉え、適切な支援への手立ての検討」「児童一人ひとりの特徴や、必要なサポートの手立ての把握」「学級全体の雰囲気や、集団の中でどのような問題が生じているのかについての客観的な把握」をすることができます。

今回の研修では,始めにQ-U活用の概要の確認をした後,学年ごとにQ-Uアンケートの分析を次の通り行いました。

①学年ごとのアンケート結果を分析し、学級全体の状況や、個々の児童生徒の課題の把握
②教師の日常観察に基づいた学級の状態を記録し,児童の回答を分析し、課題となっている項目の特定
③アンケート結果から、学級における児童指導等の手立てについて具体的な改善策の検討

研修の終盤には,各学年の分析結果の共有と意見交換を行い,職員間で共通理解を深めました。

研修を通して、Q-Uの結果を基に学級経営や授業を改善し、子どもたちの成長をサポートするためのスキルアップの重要性を再認識することができました。この研修で学んだことを活かし、一人ひとりの子どもたちが、学校生活を楽しくそして有意義に過ごせるよう、職員相互連携を深めながら支援してまいります。

研修の様子をお伝えします。

                   

7月23日(火)職員研修「人権教育研修」の様子

7月23日(火),人権教育研修を行いました。

始めに,人権教育主任より,人権教育の概要説明がありました。人権教育の重要性や、なぜ学校で人権教育を行うのかを改めて確認しました。子どもたちの多様性を認め、一人ひとりが尊重される学校づくりを目指し、具体的な事例を交えながら人権教育の基礎知識を共有しました。

次に,こども基本法と学校生活との関連についてです。令和4年に制定された「こども基本法」の理念を紐解きながら、学校生活との具体的な関連性について考察しました。子どもたちの権利を保障し、主体的な学びを促すために、教師としてどのようなことができるのかを共に考えました。

最後に,人権教育チェックリストを基とした日々の授業の振り返りをしました。授業の中で人権教育の視点を取り入れるための「人権教育チェックリスト」を用い、日々の授業を振り返るワークショップを行いました。チェックリストを参考に、自身の授業を見直し、改善点を見つける機会となりました。

今回の研修会で得られた学びを活かし、今後も教職員相互連携しながら人権教育に取り組んでいきます。特に,

学年・教科横断的な人権教育の推進
保護者の皆様や本校児童に関わる地域の皆様との連携強化
に力を入れ,夏休み明けの授業において,職員一丸となって取り組んでまいります。

研修の様子を紹介します。