学校日記

昔のくらしを学ぶ(3年生)

 とびやま城史跡公園の梁木先生をお迎えし,「昔のくらし」についてのお話をしていただきました。3階マナーロードに展示してある,昔の暮らしの中で使われていた道具を見ながらお話を聞きました。

▼普段,何気なく通っている3階マナーロードですが,展示してあるものに改めて注目してみると,昔の人々の暮らしや知恵を感じることのできる道具がたくさんあることに気付きます。
 ▼藁や布で編んだ草履に興味津々の子どもたち
 
▼「これは何に使うものでしょう・・・」
 「洗濯に使うもの!」「料理に使うもの!」と意見が分かれました。
 正解は,竹製大根おろし器(鬼おろし)。これでおろした大根を使った料理「しもつかれ」は,栃木県の郷土料理で節分の頃に食べられていますね。