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学校日記
心がふるえた「いのちの授業」 5年
今日は5年生を対象に,昭和大学の高宮有介先生による「いのちの授業」がありました。先生は,大学病院で終末医療に携わっておられるお医者さんです。
授業では,癌を患い余命に限りのある患者さんや,生まれながら重い障がいを抱えている人など,先生がこれまでに直接かかわって来られた人たちの,懸命に生きる姿そして声を,映像を交えてご紹介いただきながら,「いのち」の尊さや「生きる」ということの意味,人には誰でも,今はまだ隠れている力,才能があることなどについて,心に迫るお話をしていただきました。

どの児童も真剣な表情で,中には涙を流しながら聞いている子もいました。こんな風にじっくりと「いのち」について考えたこと,おそらくほとんどの子が初めてだったことと思います。授業後の感想では,「命を大切にしたい」という意見はもちろん,「自分を見つめ直すことができた」「自分に自信が持てるようになれそう」といったポジティブな意見も聞かれました。とても貴重な,意味ある2時間でした。
授業では,癌を患い余命に限りのある患者さんや,生まれながら重い障がいを抱えている人など,先生がこれまでに直接かかわって来られた人たちの,懸命に生きる姿そして声を,映像を交えてご紹介いただきながら,「いのち」の尊さや「生きる」ということの意味,人には誰でも,今はまだ隠れている力,才能があることなどについて,心に迫るお話をしていただきました。
どの児童も真剣な表情で,中には涙を流しながら聞いている子もいました。こんな風にじっくりと「いのち」について考えたこと,おそらくほとんどの子が初めてだったことと思います。授業後の感想では,「命を大切にしたい」という意見はもちろん,「自分を見つめ直すことができた」「自分に自信が持てるようになれそう」といったポジティブな意見も聞かれました。とても貴重な,意味ある2時間でした。