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学校日記
複数の視点から考える社会科の授業
6年生の社会科では歴史を学んでいます。24日の授業のねらいは「大仏づくりにかかわる様々な立場について話し合い,奈良時代の様子をとらえよう」です。
聖徳太子の没後から1世紀。聖武天皇の命を受けて始まった巨大プロジェクト,東大寺の大仏建立。その中心的立場を任された僧の行基,行基の呼びかけに全国から集まった貧しい一般庶民,貴族つまりは役人たち,さらには渡来人と,それぞれの立場の人々が,莫大な資金・資源を費やして建立する意味をどう理解し,どんな思いで大仏づくりにかかわっていたのか,強い信念をもってやる気満々だったのか,それとも嫌々やむなくだったのか・・・。その様子を天国の聖徳太子が見たら,どんなふうに感じただろうか・・・。これらをひも解くために手掛かりとなる歴史的事実とは・・・? 当時の世の中の状況に思いを馳せながら,徐々に真相に迫っていきます。こんな風に学ぶと,歴史って本当におもしろいですね。
運動会の練習直後の授業でしたが,子どもたちは集中して考え,話し合い,発表し,ノートにまとめていました。この切り替えができることも大事です!
聖徳太子の没後から1世紀。聖武天皇の命を受けて始まった巨大プロジェクト,東大寺の大仏建立。その中心的立場を任された僧の行基,行基の呼びかけに全国から集まった貧しい一般庶民,貴族つまりは役人たち,さらには渡来人と,それぞれの立場の人々が,莫大な資金・資源を費やして建立する意味をどう理解し,どんな思いで大仏づくりにかかわっていたのか,強い信念をもってやる気満々だったのか,それとも嫌々やむなくだったのか・・・。その様子を天国の聖徳太子が見たら,どんなふうに感じただろうか・・・。これらをひも解くために手掛かりとなる歴史的事実とは・・・? 当時の世の中の状況に思いを馳せながら,徐々に真相に迫っていきます。こんな風に学ぶと,歴史って本当におもしろいですね。
運動会の練習直後の授業でしたが,子どもたちは集中して考え,話し合い,発表し,ノートにまとめていました。この切り替えができることも大事です!