学校日記

職員研修 「チームみはら」の特別支援

 午前中の個人懇談に続き,午後の部は職員研修を行いました。
 今日のテーマは,「チームみはら」の特別支援の在り方について,通級指導教室担当職員が講話を行いました。さまざまな特性をもつ子どもたち。その一人一人のニーズに対して,家庭と学校が,子どもを中心に,「つながりのある安心感」と共にチーム支援を進めていくために必要なことについて,ロールプレイを交えながら,職員全員で考える機会をもちました。


▼チャイルドビジョン体験
 子どもの視野と視界を体験してみることで,「子どもの見え方」を実感してみました。


▼シンプルな視覚情報に注意を向けてから,自分でもまねをしてみます。楽しみながら注意を向けたり,思考のチャンネルを切り替えたりすることができることを実感!


▼スモールステップで成功体験を積み重ねることで,「自分に合った うまくいくやり方」を見つけることができます。


 大人も子どもも,一人一人,皆「違い」があります。
 「違い」から「豊かさ」と「笑顔」が生まれる支援者間の連携を目指して,これからも「チームみはらの特別支援」を充実させていきたいと願っています。