ふくべ細工体験をしました！（６年）

　６年生の総合的な学習の時間のテーマである「伝統文化を見つめて」で，今回はふくべ洞の３人の皆さんを講師にお迎えし、ふくべ細工体験しました。

　はじめに，ふくべ細工の材料となる夕顔の実についての話を聞きました。栃木県の名産品であるかんぴょうは，ふくべになる前の夕顔の実からできていると知り，子供たちはびっくりしていました。そして，各自が自分の好きな形のふくべを選び，個性あふれる絵を描きました。目や口の部分の穴あけは，ふくべ洞の方がドリルであけてくださいました。作りながら，友達のデザインや色使いの良さに気付き，お互いに褒め合うなどの姿も見られ，大満足のふくべ細工体験となりました。出来上がった作品は，廊下教室前の廊下に展示してありますので，夏休み中の個人懇談の際にぜひご覧ください。

▼絵の具を乾かした後，ふくべ洞の方がニスを塗ってくださり，これで完成です。
今ところで，今日の給食には，この活動に合わせてかんぴょうの味噌汁が出ました！

２階マナーロードの給食コーナーでは，かんぴょうについて展示しています。