６年生

１１月１１日～１２日の２日間，晴天にも恵まれ，６１名全員で元気に活動しました。
さまざまな制約の中でしたが，子どもたちは自分たちの修学旅行を存分に楽しむことができました。

　

　

　

　

　

2年ぶりのプールの授業，密にならないよう，間隔を空けて一方通行で泳ぎの練習を行ってきました。写真は最終日の授業「安全確保につながる運動」の様子です。

　
　

着衣泳を取り入れ，水着とは異なる状態で，背浮きや立ち泳ぎを練習しました。
浮くのが難しいという子もいましたが，万が一に備えて知っておくことはても
大切だと思います。

夏休みはくれぐれも水の事故には気を付けて過ごしてほしいです。

　宇都宮市文化会館にて，日本舞踊を鑑賞してきました。日頃接することのなかった古典芸能ということで，子どもたちは真剣に舞台を見ていました。踊りの動きの意味や道具さばきなどに注目し，日本舞踊の楽しさを味わうことができました。
　
　　

　総合的な学習の時間の伝統工芸の学習として，「ミニぞうり作り」体験を行いました。団体「ぞうりアミ」の皆様をお招きして，麻ひもからぞうりを作る工程を学びました。ひもを編むという活動に，はじめは手こずっていましたが，慣れてくると，自分でぞうりの形を整えながら編むことができるようになりました。さすが6年生ですね。伝統工芸を受け継ぐ職人の技に驚き，教えてくださった皆様に感謝し，楽しく活動ができました。
　　

　天気にも恵まれ，無事卒業式を終えることができました。着なれないぶかぶかの制服を身にまとい，少し大人びて見えた子供たち。でも，表情はいつも通りのあどけなさの残るかわいい笑顔でした。6年間過ごした，慣れ親しんだ校舎とも別れを告げ，卒業証書を手に，多くの人に見守られながら元気に巣立っていきました。宮の原小学校のシンボルである大きなけやきの木のように，天に向かって真っすぐと，大きく成長してくれることを願っています。卒業おめでとう！