６年生

　小学校生活最後の運動会が終わりました。修学旅行１週間後という日程でしたが，誰一人体調を崩すことなく，元気に当日を迎えることができました。
　運動会当日は，競技だけでなく，係活動においても下級生の手本となって頑張ることができました。練習を重ねたソーラン節では，６年間の集大成として，大きな声で素晴らしい演技をし，観ている人たちをとても感動させてくれました。
　児童代表の言葉で６年生の渡邉陽菜さんが言っていたように，今年の運動会は５１周年として，次の１００周年に向けてよいスタートが切れたと思います。運動会が大成功したのも，子供たちの頑張りだけでなく，日頃から子供たちの体調を管理してくださっている保護者の方々や，子供たちを温かく見守ってくださっている地域の方々の支えがあったからだと感じております。担任一同心より御礼申し上げます。
　
　
　
　

　外国語の授業で，「Unit６ This is my town.」という単元を勉強しています。今日は，ＡＬＴのグラント先生がアメリカについて紹介をしてくれました。アメリカの最初の国旗を見せてくれ，象徴とされているガラガラヘビの意味や国旗の歴史について教えてくれました。現在の星条旗とは全く違うデザインに子供たちは興味を持っていました。
　

　本日，運動会前最後のソーラン節の練習がありました。本番で着るハッピとハチマキを身に付けて，本番を意識して行いました。５年生の頃は，６年生の見よう見まねで踊ったソーラン節でしたが，今年は６年生としてしっかりと５年生に引き継ぐことができました。みんなで踊るのもあと１回。今までの練習の成果を本番で発揮してくれることを期待しています。
　

　２日目は，あいにくの雨で多少冷え込みましたが，子供たちは全員体調を崩すことなく，修学旅行２日目を迎えることができました。おいしい朝食を食べた後，お世話になったホテルの方々へ挨拶をし，松島へ向かいました。
　松島では，松島遊覧船～班別自由行動という行程でした。遊覧船では，予想以上の激しい揺れに子供たちは驚いていましたが，とても楽しんで過ごしていました。班別自由行動では，事前の調べ学習で立てたコースをもとに観光をしました。瑞巌寺や五大堂，福浦橋などの歴史的建造物だけでなく，伊達政宗館やレトロ館，足湯などの観光施設も回っていました。午前中の人手は少なく，お昼やお土産選びなどゆっくりと過ごせた様子でした。
　宇都宮への帰路では，修学旅行の思い出話に花を咲かせていました。学校に着くと，保護者の方や先生方に笑顔で迎えられ，とても嬉しそうにしていました。

　今回の修学旅行では，新型コロナウィルスの影響で方面を変更し，例年とは違った行程になりましたが，子供たちにとってはかけがえのない２日間になったようでした。卒業まで残り５か月となりましたが，仲間と過ごせる残りの日々を思い出に溢れた素敵なものとなるよう，大切に過ごしていきたいと思います。
　
　
　
　

　１日目は，岩手県中尊寺～宮城県気仙沼市　東日本大震災遺構・伝承館～気仙沼プラザホテルという行程でした。
　世界文化遺産・中尊寺では，ガイドさんの説明を聞きながら，平安時代後期～鎌倉時代の武家政権の成り立ちについて学びました。金色堂や宝物館では，仏像などの文化財を見学しました。金で書かれた文字を見て，時代の華やかさに感心をしていました。
　東日本大震災遺構・伝承館では，伝承館に残る震災の被害を目の当たりにしたり，実際に被害にあわれた方々の話を聞いたりしました。中でも，震災発生から１週間後に挙行された，市内の中学校の卒業式での答辞のシーンでは，代表の梶原さんの言葉に心を打たれていました。
　ホテルでは，おいしい海鮮料理や温泉で長旅の疲れをいやしながら，仲間との夜を楽しみました。
　
　
　
　

　Unit5「He is famous. She is great.」の授業で，自分の好きな有名人について５文程度の紹介文を書きました。発表はクイズ形式で行い，最後に「Who is this?」と質問し，みんなで当て合いました。
　子供たちが作成した英語の紹介文の裏には，その有名人の顔写真が貼ってあり，楽しめるようになっています。自分の考えたことを英文にしたり，発表でみんなに伝えたりする活動を通して，子供たちの表現の幅がどんどん広がってきていて驚いています。総合学習センターの廊下に掲示してありますので，機会があったらご覧になってください。
　
　
　

　明日から子供たちが楽しみにしている修学旅行になります。今年は方面を東北に変更し，「行くぜ！東北」の合言葉のもと，修学旅行実行委員を中心に準備を進めてきました。
　今日は出発前日ということで，学年で集まり最終確認を行いました。最後に実行委員が，みんなで楽しく修学旅行へ行くための注意点を，「行くぜ！東北」の言葉を使って「あいうえお作文」形式で発表しました。みんなで楽しく，一生の思い出に残る修学旅行にしていきたいと思います。行くぜ！東北！！
　

　夏に続き，秋の俳句を作りました。今回は，前回同様ＭＶＨ(the Most Valuable Haiku)に加え，６年生の授業に出ていただいている松島先生と西東先生に，心に響いた素晴らしい俳句を選んでいただきました。
松島賞・・・大竹温子さん「彼岸から　思い伝える　曼珠沙華」
西東賞・・・君島昴聖さん「真っ白な　おかずいらずの　新米だ」
ＭＶＨ・・・吉川結梨さん「開く秋　君の笑顔と　くりの実が」
　
　
　

　２学期始業式を迎えました。早いことで，卒業まで学校に来る日も１００日を切りました。これから，来週に修学旅行，さらに翌週には運動会があります。６年生としてたくさんの思い出を作れるよう，みんな元気に仲良く過ごしていきたいと思います。
　

　ソーラン節の練習が始まりました。今年は，５・６年生４クラスの合同練習が難しいため，２クラスずつペアを組んで練習をしています。６年生は，代表がステージの上に立ち，５年生のお手本となって踊っています。宮の原小の伝統を，５年生に引き継いでいけるよう元気いっぱい大きな声を出して頑張っていきます。
　
　

　ふれあい文化教室では，和太鼓演奏の体験をしました。太鼓をたたく時の作法やバチの握り方，太鼓のたたき方などを教えていただきました。リズムを教わりながら，みんなで一緒に演奏も行いました。「ヤーッ！」という大きな掛け声とともに力強く演奏し，子供たちはとても楽しそうでした。
　
　

　図工「おどる光，遊ぶかげ」の授業で作品を作りました。透明シートに，カラーシートを貼り付けたり，ペンで絵を描いたりして彩りました。教室を暗くしてライトを使用し，拡大したり，壁や天井に映し出したりして楽しみました。
　
　

　修学旅行保護者説明会にて，修学旅行スローガンとシンボルマークの表彰を行いました。保護者の方々の前ということもあり，２人とも少し緊張した面持ちでした。修学旅行まであと４０日。思い出に残る修学旅行になるよう，子供たちと楽しんで準備していきたいと思います。

　
　

　夏休み中に一人一点ずつ、修学旅行のスローガンとシンボルマークを作成し，実行委員会が選定してそれぞれ８点の候補に絞りました。その後，学年全員で投票を行い，スローガンとシンボルマークの代表作品が決定しました。
スローガン・・・『ぼくらのラストイヤー　ＥＮＪＯＹ東北』　鈴木裕仁さん
シンボルマーク・・・吉川由梨さん
　
　

　総合の授業で，宇都宮学の勉強をしました。子供たちが宇都宮の伝統文化の中から興味のある物事について調べてポスターにまとめ，発表を行いました。イラストやマンガを描いて分かりやすくしたり，実際に伝統料理を作って紹介したりするなど，工夫してまとめることができました。
　
　
　

　6月に学校が再開してあっという間に2か月が過ぎました。6年生は勉強や遊びだけでなく，委員会やクラブでも大活躍です。夏休み明けも様々な場面で学校を引っ張っていってくれることを期待しています。
　

　図工の授業で「わたしのお気に入りの場所」というテーマで風景画を描きました。教室や校庭，体育館など一人一人が思い思いの場所を描きました。作品は２Ｆギャラリーに掲示してありますので，ご来校の際は是非ご覧ください。

　
　
　

　外国語の授業で，日本の行事についての発表を行いました。「Welcome to Japan」というテーマで，海外の方に日本の行事を紹介するという設定で行いました。日本各地の行事から，興味のあるものを見つけ，英語でポスターにまとめました。

　　

　夏の俳句を一人一句作成し，礼法室前に掲示しました。夏休みが待ち遠しいのか，夏休みにちなんだ俳句を作った人が多かったです。全５１作品の中から，校長賞(黄色の花)，副校長賞(緑の花)，ＭＶＨ(Most Voluable Haiku，ピンクの花)の３つの賞を決定しました。
　
　

　6年2組隣の礼法室前に七夕の掲示をしました。一人ひとりが思い思いの願い事を書きました。やはり，コロナウィルスに関する願い事が多く，一刻も早く元の生活に戻ってほしいと願うばかりです。
　みんなの願い事が叶いますように。