★宮中日誌★

お知らせ 【必見】生徒会執行部より「制服についてのお知らせ」

 本日12月23日(木)6校時終了後、生徒会執行部から「制服についてのお知らせ」というプレゼンが校内テレビ放送を使って行われました。現在本校生徒が着用している制服は、正しくは標準服と言われ家庭の経済的負担を小さくするために中学生の標準的な服装として制定されたもので、昭和30年代は宇都宮市内全ての中学校で採用していました。しかし徐々に学校独自の制服を制定するようになり、現在この標準服を着用している中学校は宇都宮市内では本校を含め3校になっています。そのことを聞いた生徒会執行部は、来年度創立60周年を迎えるにあたり、着用する生徒が中心となって、着心地が良く機能性も高く、令和の時代にふさわしい本校独自の制服について考えるようになり、まとめた提案内容を全校生徒に伝えました。

 

 提案内容は以下の3点です

(1)生徒へのアンケートなどを行い、着用する生徒が中心となって本校独自の制服を考案

  【上着の色、ボトムの色・形・柄、襟元、ベスト、夏服など】

(2)社会の変化やLGBTQ➕、SDGsへの対応など、ジェンダーレス制服の導入

(3)軽くて伸縮性のある素材、撥水素材、立体縫製、蛍光ボタン、洗濯機での洗濯可など、高品質と高機能を持ち合  

  わせた制服の工夫

 プレゼンのスライドはこちら 生徒会執行部からお知らせ(宮の原中R31223).pdf 

 生徒会執行部からのプレゼン後は、担任先生からアンケート用紙が配付され、これからの新制服についてのアンケートに回答しました。アンケート結果は冬休み明けに発表の予定です。

 

【ジェンダーレス制服の例】