★宮中日誌★

お知らせ 今日は「防災の日」

 今日9月1日は防災の日。日本は、これまでに数々の大災害に見舞われてきましたが、歴史上の大きな地震災害の一つとして記録されているのが、1923年9月1日に起きた関東大震災です。この震災を忘れずに、災害に対する備えをしっかり行おうと、1960年、国は9月1日を「防災の日」として制定しました。また、9月1日は、立春から数えて210日目の日で、「二百十日」と呼ばれる暦の日。この時期は台風が多く、災害が発生しやすいことも、防災の日に設定された理由の一つと言われています。
 さて、宇都宮市の小中学校においては、観測された震度ごとに下校体制が統一されています。震度4以下は学校の状況に応じて適切に対応、震度5弱は集団での下校、震度5強以上では生徒は学校待機とし、保護者の迎えによって下校するとなっています。そこで本校では8月29日(土)、震度5弱の地震が発生したことを想定した緊急時帰宅班下校訓練を行いました。地域ごとに32班を編制し、班長を中心に安全に下校することができました。暑い日の訓練となりましたが、ご苦労様でした。