★宮中日誌★

鉛筆 地域未来塾 開講!

10月1日、宮の原中で「地域未来塾」が開講しました。

主催は、宇都宮市の生涯学習課が主管となっている「魅力ある学校づくり地域協議会」です。

宇都宮市では、地域教育活動の一環として、放課後の学習支援をする講師に市が謝金を支出し、子どもたちが学校で学習支援を受けられる環境づくりを行っています。 学校にとっては大変ありがたい事業です。

 

はじめに、地域コーディネーターの森田さんから説明がありました。

自分のペースで学習を進めたいときは青色カード。

先生に教えてほしいときは赤色カードを机の上に置くと、先生が駆けつけて教えるしくみです。

 

第1回目の地域未来塾では、元教員の方や、塾講師をしている大学生の方など、5名の先生をお迎えしました。

 

生徒のみなさんは、普段使っている教材を用意して、自分がよく分からない問題の解き方を教えてもらったり、詳しい解説を聞いたりしていました。

 

先生方は赤色カードが出ていなくても、「教えてほしいところとか聞きたいところはある?」など、積極的に生徒に声かけしながら机間をまわり、生徒の必要に応じて丁寧に指導してくれました。

元英語の教員をしていた先生が、生徒に英語を教えている場面です。

英文法のほかに、発音や発声の仕方も教えてくれます。

 

塾講師の経験のある大学生の先生と、いろいろな会話をしながら、楽しく学ぶ様子も見られました。

マンツーマンで丁寧に教えてくれるのはとてもありがたいです。

 

次回は、11月です。

当日直前まで受け付けて(希望していなくても当日来ても大丈夫!)いますので、生徒のみなさんはぜひ気軽に利用してみてください。