★宮中日誌★

音楽 ふれあい文化教室が行なわれました

 本日10月15日(木)2校時から4校時、日本の伝統的な楽器である箏、三味線、尺八の鑑賞や体験をとおして我が国の伝統文化についての理解・関心を高め、伝統音楽に親しもうとする心情を育てることを目的とした「ふれあい文化教室」が開催され、3年1組、3組、7組が参加しました。
 本日は箏演奏家の和久文子先生、尺八演奏家の福田智久山先生をはじめ、4人の講師の先生をお迎えしました。講師の先生から挨拶をいただき、社会現象ともなったアニメ「鬼滅の刃」のオープニング曲『紅蓮華』と約400年前に作られた曲『六段の調』の2曲を鑑賞しました。

 
 その後、和久先生から箏の説明を受け、体験学習が始まりました。箏一面に2人が体験できるように18面の箏が準備されました。一人10分ほどの短い体験時間でしたが、丁寧なご指導のおかげで『荒城の月』が演奏できるようになりました。
 

 後半は、福田先生から尺八の種類、音の違いなどの説明を受け、福田先生自作曲『八咫烏』の迫力ある演奏を鑑賞しました。
 
 伝統音楽に親しみながらもコロナ禍での久しぶりのライブ体験となり、とても充実した時間となりました。次回10月19日(月)は、3年2組、4組、5組、6組が参加します。楽しみにしてください。