★宮中日誌★

バス 「交通安全教室」を実施しました

11月21日(金)、スケアードストレイトによる交通安全教室を実施しました。

「スケアードストレイト」とは、恐怖を実感することで、それにつながる危険行為を未然に防ぐ教育手法のことです 。
スタントマンなどが事故現場を再現して見せることにより、生徒は交通ルールの大切さを学びます。

宇都宮市生活安心課防犯・交通安全グループと所管警察署交通安全所管課の職員の方にそれぞれお越しいただき、お話をいただきました。

 

スタントマンの皆さんです。

交通事故がいかに恐ろしいものであるか、また、私たちが交通規則やマナー、決まりを守ることがいかに大切かということをよく理解することができました。

交通事故の再現や危険行為の数々について、身体をはって見せてくださったスタントマンの皆様、大変ありがとうございました。

 

 

その後、生徒は体育館に移動して、被害者遺族による命のメッセージパネルの見学をしました。

 

「命の大切さを学ぶ授業」

 全国被害者支援ネットワーク理事の和氣みち子様より、交通事故被害者としての講話をいただきました。

 

生徒代表お礼の言葉

 

手塚校長先生からご講評をいただきました。

 

 

交通安全教室として関係者の皆様が宮中生のためにお越しくださり、交通安全教室を通して何が大事なのかを教えてくださいました。 

自分の命や周りの人の命を守るために大切なことは何か、正しい行動は何かをよく考えて、安全な生活ができるようこれからも心掛けて行動していきましょう。