日誌

2024年1月の記事一覧

縄とび頑張り週間

 12月後半から,業間・昼休み・体育の時間などで,短縄とびと長縄とびの練習に励んできました。特に1月22日~26日を頑張り週間とし,23日に2・4・6年,25日に1・3・5年で,昼休みに長縄の記録をとりました。各学級で,12月末の記録から練習を経て,今回の記録の伸びを喜び合いました。

  

 

 

3年総合「障がいって何?」

 障がい者福祉推進ネット「ちえのわ」の皆様が,来校して3年生に授業をしてくださいました。ある障がいをもっている方の特性,生活,特技,就労などについて紹介してくださいました。この方々の織物・粘土・ポスターなどの作品や,仕事で使用している道具,ピアノの生演奏などにふれるなど,関心をもって聞くことができたようです。休憩時間に,展示された作品を見て,メモをとる子どもが数多く見られました。

  

 

中学校訪問

 6年生が,1月19日に中学校を訪問し学習や生活の様子について話を聞き,部活動を見学しました。本校は,主に宮の原中学校,城山中学校,陽西中学校の3校に進学するため,それぞれバスまたは,タクシーで往復しました。中学校の先生や生徒から,説明を受けたり,実際に部活動の様子を見せていただくことで,進学への意識が高まったようです。

頑張る学校プロジェクトについて

 頑張る学校プロジェクトとは

 学校長の裁量を生かした創意工夫のある教育活動を実施し,活気あふれる,特色ある学校づくりの推進を図るとともに,主体的・自律的な学校経営を支援するための取組を財政支援することを目的とした活動です。

 本校は『「学び合い」と「ふれあい」の中で生きる力をはぐくむ教育活動の実践事業』として実施しています。

 本校の現時点での実施状況をお知らせします。

 問題解決に向けて,自ら考え,ともに学び合う児童の育成を図るために

 ①図画工作の授業において創作意欲を高めるため,木工制作に使えるよう木切れやビーズなどを購入しました。

 

  何にでも使えるこれらの材料を活用して,さらに主体的な学びが達成できるようにしていきます。

 

 ②ミニサッカーなどの体育の授業および縦割り班活動において活用できるようカラーコーンやバーを購入しました。

  一部,校庭の車両止めとして活用していますが,体育や縦割り班での共遊に使用し,「ふれあい」活動の充実を図っていきます。

 

 ③校長室前や地域開放室前の校内掲示を新しくし,本校で行っているふれ合い活動の周知や啓発を行ってます。

 

 

 これからも頑張る学校プロジェクトの予算を活用して,「学び合い」と「ふれあい」の中で生きる力をはぐくむ教育活動の実践を行っていきます。

クラブ見学

 来年度からクラブ活動が始まる3年生を対象としたクラブ見学が行われました。

 各クラブを回り,目を輝かせて4~6年生が楽しんで活動する様子に見入っていました。

  

 

  

 

  

作品整理ボランティア

 ボランティアの方に,1月15日・16日に下野教育美術展に出品する作品を整理していただきました。

 台紙に作品を貼ったり,必要事項を書き込んだりするのはとても時間のかかる作業です。お願いした時間で,子どもちと向き合ったり,教材研究をしたりすることができ,とてもありがたいサポートです。

  

学校再開の喜びをかみしめて…

 明けましておめでとうございます。1月9日に14日間の冬休みが明け,2学期の後半がスタートしました。

 元日の大地震でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに,被災されている方のご健康と一日も早くライフラインが復旧して通常の生活が戻ることをお祈りいたします。

 さて,子供たちの元気な声や縄跳びを練習する音が響き,活気に溢れています。

 全校集会では,校長から次のような話がありました。

 ・みんなが元気で体育館に集まることができることを,たいへん幸せに嬉しく思う。(大地震の話題に触れ)一日一日を大切にしていこう。

 ・今年の目標,3月までの目標を立てたと思う。 

 ・令和5年度のスローガンは,「元気いっぱい 学びしっかり やさしさいっぱい だれもが輝く明保小」だが,輝いている姿とはどのような姿か?例を挙げると…

  ☆一生懸命勉強や運動を頑張っている ☆友達と仲良くしている  ☆正しいことをしている  ☆みんなのため  に働いている  こうしてみんなが輝いている状態が,個人の幸せであり,家族の幸せ,学校の幸せ,地域社会の幸せにつながっていく。

 ・大リーグで活躍し輝いている大谷翔平選手からグローブのプンレゼトがあった。WBCの試合では,負けているときピンチのときに,ベンチ裏の通路を行き来して「声出しましょう」「大丈夫。次、逆転しますよ」と前向きな言葉を発し続けていた。彼のような一流の技術はなくとも,前向きな心をもち,自分なりに頑張ることはできる気がする。そうすることで輝くことができる。

 ・大地震など辛いこともあるが,私はこの歌で自分を励ましている。「明日という日がある限り 幸せを信じて~」皆さんも夢や希望に向かって一歩一歩進んでいこう。