日誌

学校再開の喜びをかみしめて…

 明けましておめでとうございます。1月9日に14日間の冬休みが明け,2学期の後半がスタートしました。

 元日の大地震でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに,被災されている方のご健康と一日も早くライフラインが復旧して通常の生活が戻ることをお祈りいたします。

 さて,子供たちの元気な声や縄跳びを練習する音が響き,活気に溢れています。

 全校集会では,校長から次のような話がありました。

 ・みんなが元気で体育館に集まることができることを,たいへん幸せに嬉しく思う。(大地震の話題に触れ)一日一日を大切にしていこう。

 ・今年の目標,3月までの目標を立てたと思う。 

 ・令和5年度のスローガンは,「元気いっぱい 学びしっかり やさしさいっぱい だれもが輝く明保小」だが,輝いている姿とはどのような姿か?例を挙げると…

  ☆一生懸命勉強や運動を頑張っている ☆友達と仲良くしている  ☆正しいことをしている  ☆みんなのため  に働いている  こうしてみんなが輝いている状態が,個人の幸せであり,家族の幸せ,学校の幸せ,地域社会の幸せにつながっていく。

 ・大リーグで活躍し輝いている大谷翔平選手からグローブのプンレゼトがあった。WBCの試合では,負けているときピンチのときに,ベンチ裏の通路を行き来して「声出しましょう」「大丈夫。次、逆転しますよ」と前向きな言葉を発し続けていた。彼のような一流の技術はなくとも,前向きな心をもち,自分なりに頑張ることはできる気がする。そうすることで輝くことができる。

 ・大地震など辛いこともあるが,私はこの歌で自分を励ましている。「明日という日がある限り 幸せを信じて~」皆さんも夢や希望に向かって一歩一歩進んでいこう。