日誌

2024年7月の記事一覧

夏休みの職員研修 宝木用水と仁良塚彫刻屋台の見学

7月26日(金)夏休みの午後の時間を使って,職員研修が行われています。

本日は,地域協議会の協力も得て,宝木用水の現地視察と仁良塚の彫刻屋台の見学を行わせていただきました。

 地域協議会委員で,市の文化財調査員でもある川村様に講師となっていただき,宝木用水についての説明を受けた後,実際に現地に行って,視察を行ってきました。

宝木用水は今から約160年程前に二宮尊徳によって設計され,つくられた農業用水です。

田川から水を引き込んでいる二宮堰(にのみやぜき)や,今も各所に残る分水堰(ぶんすいぜき)などを見学し,最後に,仁良塚地区に残る彫刻屋台も見学させていただきました。

仁良塚の彫刻屋台には,随所に宝木用水に関係する彫刻なども見られる大変立派なものです。

ふだんは大切に倉庫にしまってあるものを,教職員研修のためにわざわざ屋外に出して見せてくださいました。

おかげさまで,大変有意義な研修となりました。

仁良塚の自治会長様をはじめ,地域の方々にも大変お世話になりました。

ありがとうございました。

      

夏休み中の職員研修

7月25日(木)夏休みがスタートして2日目,午前中の個人懇談も始まっていますが,この時期,午後はほぼ毎日,教職員の研修が予定されています。

本日は,学力向上アドバイザーの鶴見先生にご来校いただき,学力調査の結果分析に関する研修会を行いました。

毎年行われる学力調査について,児童の意識調査結果との相関関係なども見ながら細かく分析をし,今後の指導に生かしていくこととなります。

   

 

夏休み前朝会

7月23日(火)明日から始まる夏休みを前に,オンラインで朝会が行われました。

はじめに,市小学校水泳競技大会で入賞した児童の表彰。

その後,児童会で主催した「花だんコンテスト」の表彰が行われました。

表彰の後は,学校長の話と児童指導主任の話と続きました。

学校長からは,夏休み中も,めあてをもって生活していってほしい,というような内容の話をし,児童指導主任からは,主に安全面での注意についての話がありました。

明日から始まる夏休み,子供たち一人一人にとって,有意義で充実した休みとなることを願っています。

  

5・6年 着衣水泳

7月19日(金)5年生と6年生が着衣水泳を体験しました。

児童が安心,安全な生活を送れることは,何よりも大切なことです。

この日は,万が一水難事故に遭った場合にも,慌てずに落ち着いて対応できるように,着衣水泳を体験しました。

衣類を身に付けたまま水に入ると,濡れた衣類が重さを増し,泳ぎが得意な子でもふだんと異なる感触で慌ててしまい,溺れてしまうことが考えられます。

とっさの場合にも慌てず,体の力を抜いてまずは水に浮くこと,そしてペットボトルなどの浮き代わりになる物があれば,それを使って水に浮き,助けを待つことなどを学習しました。

  

なかよしタイム

7月18日(木)のロング昼休み,なかよしタイムが実施されました。

1年生から6年生までの縦割り班で,それぞれに話し合って決めた遊びを楽しむ時間です。

今日は,日中,太陽も出て気温も上昇してきていました。

黒球温度計で熱中症指数を随時確認しながら,無理のない範囲で遊びを楽しめるようにしました。

全員帽子着用で,水分補給を呼び掛けながら,また遊ぶ時間も予定を短縮して実施しました。

ドッジボールや中線踏みなど,それぞれの班の高学年の児童等を中心に,仲良く交流する様子が見られました。