日誌

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5/20 分散登校初日(1,4,6年)

分散登校が始まりました。初めての試みで心配もしましたが,育成会をはじめ多くの方々の協力もあり,安全に登下校ができました。雨の中のご協力ありがとうございました。

初日は1,4,6年生で,欠席者はゼロでした。登校できる日を待ちに待った様子でした。1年生は学校での手洗いをはじめとする学校での過ごし方や学年下校の班づくりなどを学習しました。4年生は,休業中の課題を補充する勉強を中心に,6年生は様々な係分担も相談し,学校が本格的に始まる準備をしていました。天気は雨模様なので外遊びはできませんでしたが,友達と再会できた子どもたち一人ひとりの笑顔から学校で過ごせることの喜びを感じ取ることができました。明日以降も続きます。体調に気を配りながらも,リズムを整えていきましょう。


再開を待ちながら

 学校の藤だなの藤は先週が見頃でした。昨年この花の下で遊んでいた子どもたちを思い出しました。先月6年生が理科の学習のために植えた「じゃがいも」も元気に育っています。
  
 
 休業が長期に渡っていますが,学校再開を待ちながら,教職員も「今できること」に取り組んでいます。今後,分散登校に向けて,児童の安全確保の取り組みを進めていきます。
 
提出された課題確認(みんなしっかり学習できています)   校内の消毒作業  
                        

 学習支援の動画作り(家庭学習サポート見てね)   授業で使える教材作り
    
 
   留守家庭児童の預かり支援
  
 
 学校農園へのさつまいもの苗の植え付け(みんなで収穫できることを楽しみに)
  

5/7 登校日

23学級担任による各家庭への配布日に続き,5/7は児童・保護者による登校日でした。提出物や休業中の課題をもって,久しぶりの登校となりました。みなさんの元気な顔を見ることができ,各担任が安心することができました。

次回は520登校日となります。会えるのを楽しみに待っています。日々の生活を見直し,規則正しい生活を心掛け過ごしていきましょう。

  
                                       準備する先生方

    

             登校配布の様子

おうちでゴールデンウィーク①

 学校では職員が3チームに分かれて,7日に児童へ配付するものの準備や子どもの家「スマイル」の支援等を行っています。
 
 6年生の国語の教科書の最初の教材は「サボテンの花」。アンパンマンを描いた「やなせたかし」さんの作品です。
 砂漠にはえる一本のサボテン。のどの乾いた旅人に切られて「ばかだな」と言われても「生きるということは助け合うことだと思うよ。」と答えます。
 やがて傷口が回復し,サボテンは立ち直ります。
『砂漠は全く乾いているように見える。でも,水はどこかにある。サボテンはかすかな水を体にためて,さりげなく立っている。』
                                
 この機会に,お子さんの教科書を一緒に読んでみませんか。

 さて,わたしたちも,どこかにある水を体にため,できることをさりげなくやっていきましょう。

学習支援情報です


 毎日不安定な天気が続きます。
 23日に,プリントや新しい学習課題等をお配りしました。無事にお手元に届いたでしょうか。
 休業が長引いて,子どもたちの生活リズムや気持ちも少し変わってきているようです。
  自分なりのペースができた子,少しずつ気が緩み始めた子,感染の不安を抱える子と様々です。ご心配なことがありましたら,いつでも学校までお知らせください。

 さて,休業中の学習支援についての追加情報です。

  〇宇都宮共同教育学部附属小学校が作成した動画情報 
      http://www.edu.utsunomiya-u.ac.jp/fsight/elementaryschool/files/pdf/kadai/sentaku_0424.pdf


    〇文部科学省のサイト(随時更新されています。)
                      https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm

  〇とちぎテレビ
    5月2~6日の5日間,小中高生向けの授業。
    1コマ30分程度で県教育委員会の指導主事の先生が担当します。


 なお,ご家庭でICT を活用する場合は,保護者の下で,情報セキュリティの確保や情報モラル,長時間の利用による健康への影響に留意いただくようお願いします。