日誌

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【3年生】教育実習の先生とのお別れ

 1ヵ月の教育実習も、あっという間に終わりを迎えてしまいました。

 3年生の子供たちは、今日のためにクラス遊びを考えたり、お手紙を用意したりして、別れを惜しみました。

  

 

 最後の帰りの会では、子供たちが自分から「ありがとうございました!」の挨拶をしてくれました。子供たちにとっても、大きな学びのある1ヵ月でした。

【出来事】豊かな自然あふれる清原南小学校

 宇都宮市の南端に位置する清原南小学校は、地域・学校ともに豊かな自然にあふれています。昼休みや登校時には、子供たちがいろいろな生き物を捕まえて見せてくれます。また、校内には、トチノキやサクラ、フジなどの大きな木があり、最近は、トチノキの実を集める子供たちの姿がよく見られます。目をキラキラさせて植物を観察したり、昆虫を捕まえたり、自然から子供たちが得るものは大きいように思われます。

【出来事】校庭のトチノキ

 校庭の体育館西側に大きなトチノキがあります。童話「モチモチノキ」のモデルとなった大木は、この時期になると多くの「トチの実」を落とします。休み時間には、たくさんの子供たちが「トチの実」を拾い集める姿が見られます。大昔からここに立っているような風格がありますが、旧校舎の写真には見当たりません。新校舎ができた昭和47年ごろに、この場所に植えられたようです。

 

【全校生】第2回音楽集会(2年生・5年生発表)

 今朝は、第2回の音楽集会が行われました。全校生で歌った「にじ」では、「ラララ にじがにじが 空にかかって きみのきみの 気分もはれて きっと明日はいい天気」という歌詞と、虹のように変化するメロディーが、子どもたちの心を明るく晴れやかにしてくれました。また、5・6年生のボランティア児童による手話も、歌の世界を広げ、会場全体を温かくしてくれました。続いて、今回の音楽集会では、2年生と5年生が発表を行いました。2年生は、鍵盤ハーモニカの演奏や元気いっぱいのダンスで、会場を大いに盛り上げてくれました。5年生は、リコーダーで「星笛」を演奏し、その美しい音色で私たちを星空の世界へと誘ってくれました。パートごとの音の重なりが奏でるハーモニーは、心に響く演奏でした。多くの保護者の皆様にもご参観いただき、児童も大変喜んでおりました。誠にありがとうございました。

【3年1組】教育実習生による算数「円と球」の授業

 算数「円と球」の単元で、教育実習生が算数の授業を行いました。「みんなが公平に玉入れができる並び方を考えよう。」の課題を解くために、4人、8人、12人が公平に玉入れができる並び方を考え、1人1台端末を使って図に書き入れました。四角に並べる、円に並べる、中心のかごから線を引くなど、様々な考えが出されましたが、中心から等しい距離にある場所に並べる方法が良いことにや、それが集まると円に近づくことに気付くことができました。