日誌

教育活動1学期

板戸河岸の歴史

6年生の特別授業「板戸河岸の歴史」です。

講師は「板戸の歴史を訪ねる会」の山中さんです。

「きよきたふれあい楽習」でもあるので,保護者や地域の方も一緒にお話を聞かれました。

板戸河岸は,いつごろ出来たのでしょう?

また,どこにあったのかな?

板戸河岸は,江戸時代のはじめに出来ました。

あった場所は「川の一里塚」の辺りです。

板戸河岸は,鬼怒川中流域では,阿久津河岸とともに,有力な河岸だったようです。

米などを船で運んで,江戸幕府を支えていたのですね。

山中さんは,米俵も用意してくださっていました。

「小鵜飼船(こうがいせん)」という小型の船でも,米俵が25俵も積めたそうです。

「板戸河岸にはどんな船があったのですか?」

下流では「高瀬舟」という大きめの船もありましたが,板戸河岸では,小鵜飼船が主で,多い時で100そうもあったそうです!

豊富な資料をもとにお話しいただき,ありがとうございました。

これから取り組む「船頭物語」の劇が,より身近になりました!

【今日のスペシャルな4枚】
「わたしたちのまちの〇と✖」が,昇降口に掲示されています。

環境フォトコンテストの応募作品です

今日の給食は,揚げパン,イタリアンスープ,ブロッコリーサラダです。

今日の「おいしい顔」は3年生です。