学校の様子

2022年12月の記事一覧

12/7(水)図書委員会~人権に関する本のコーナー

 給食の時間に図書委員会から「人権に関する本のコーナー」についての紹介がありました。

 みなさんこんにちは。図書委員の小川と野口です。12月4日から10日は人権週間です。人権とは誰もが生まれながらにして持っている幸せに生きる権利です。誰もが尊重され,幸福で平和な生活ができるようにするためには,まず人権について知ることが大切です。知るための第一歩として,図書だよりに関連の本を紹介してありますので,ぜひ読んでみてください。「人権」について考える本はたくさんあります。図書だよりで紹介した本の他に「人権に関する本のコーナー」を図書館に作りました。ぜひ図書館に来て本を手に取ってみてください。図書館の本が人権を考えるきっかけになったらうれしいです。以上図書委員会からのお知らせでした。

図書委員の小川さんと野口さん 

 

 

12/7(水)3年生・道徳の授業

 今日は児矢野教諭の3年生の道徳の研究授業がありました。ねらいは「思いやりの心を持って人と接するとともに,家族などの支えや多くの人々の善意により日々の生活や現在の自分があることに感謝し,進んでそれに答え,人間愛の精神を深める」です。教材として高倉健が書いた「奄美の画家と少女」~ハンセン病の偏見によって奄美の地に隔離された少女が画家に会って,写真の母親の絵を描いてもらうこととなった。その画家の思いやりと少女の感謝の気持ちを著した教材です。

 ところで12月4日から10日までは、「第74回人権週間」です。昭和23年(1948年)12月10日、国際連合第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」が採択されました。
 世界人権宣言は、基本的人権尊重の原則を定めたものであり、初めて人権保障の目標ないし基準を国際的にうたった画期的なものです。採択日である12月10日は、「人権デー(Human Rights Day)」と定められています。
法務省の人権擁護機関では、人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、昭和24年(1949年)から毎年、各関係機関及び団体とも協力して、全国的に人権啓発活動を特に強化して行っています。
 いじめや児童虐待、インターネット上の人権侵害、感染症や障害等を理由とする偏見や差別、ハンセン病問題など、様々な人権問題が依然として存在しています。 
 これらの問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、「誰か」の問題ではなく、自分の問題として捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。
 
 本校でも先日,給食の時間の放送で担当の手塚幸教諭から全校生に人権週間についての説明と人権週間をきっかけに人権について考えてみましょうという呼びかけがありました。また,人権に関するイラストコンクールで本校生は毎年,優秀な成績を収めています。

*ご家庭でも人権週間にちなんで,人権について話題にしていただけると幸いです。

12/6(火)校舎内の風景

 今日は学校内の廊下の掲示物等の様子を掲載させていただきます。

 教室や廊下の掲示物には、それぞれの学級の特徴や工夫が感じられます。掲示物には情報伝達の目的がありますが、それ以外にも生徒の生活意欲を喚起したり、季節を感じさせたりと、工夫によっていろいろな目的に活用できます。生徒の皆さんは、移動教室等で廊下を歩いているときに、”掲示物がどんな意図ではられているのかな…”と思いを巡らせてみるのも良いことかもしれません。先生がはった掲示物、委員会ではった掲示物、学級でつくった掲示物、それぞれに意味があると思います。それぞれの思いをくみとれる感性を磨いてみるのも成長につながるように思います。保護者の皆様におかれましては12月19日・20日にオープンスクールがあります。ぜひご来校いただき,生徒の様子,掲示物等学校の様子をご覧いただければと思います。

12/3(土)吹奏楽部~校内アンサンブル発表会

 12/3(土)吹奏楽部が保護者の方々を招いて校内アンサンブル発表会を行いました。

顧問の川俣先生,髙梨先生も緊張の面持ちで見守ります!校長先生,蓼沼先生,鈴木裕先生も聴き入っていました。

*吹奏楽部員の皆さん,素晴らしい心温まる演奏ありがとうございました!そして,ご苦労様でした!