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2022年7月の記事一覧
夏休み前最終登校日
今日は夏休み前の最終登校日でした。業間の時間を使ってオンライン朝会を行いました。
はじめに,副校長から,本日不在の校長先生から子どもたちへのメッセージを読み上げた後,児童指導担当の先生から,夏休みの過ごし方についてのお話がありました。「お世話にならないように気をつけたい3つの車」のお話や「乗ってはいけない色の決まっていない車」のお話,最後に「5番目の車」として自転車の乗り方についてのお話を聞きました。豆腐の実物を見せながら,人の脳は,この豆腐と同じくらいの硬さであること,だからヘルメットは必ず被らなければいけないことなど,具体的に話していただきました。
写真は1年生の教室の様子です。2つ合わせると10分以上になる話も,こんなによい姿勢で聞くことができるようになりました。最後の礼も,とても上手にできました。
次に皆さんと会うのは8月30日(火)です。心も体もひと回り大きくなった皆さんと会えることを心から楽しみにしています。
社会科校外学習~4年生~
4年生が社会科の校外学習として,クリーンパーク茂原(ごみ処理施設)と栃木県庁に行ってきました。
クリーンパーク茂原では,施設内を見て回りながら,ごみ処理の過程を教えていただき,分別や減量の大切さを学びました。クイズや体験を通して,楽しく,具体的に学ぶことができました。県庁では,県議会の議場や昭和館,危機管理センター,展望ロビーなどを見学しました。見学で学んだことを,今,学んでいるごみ処理についての学習,これから学ぶ栃木県の学習に生かしてほしいと思います。
保護者の皆様には,お弁当の準備等,大変お世話になりました。
ふれあい文化教室
宇都宮市では,子どもたちが日本古来の伝統音楽・古典芸能などに触れることで文化芸術への関心や理解を深め,豊かな人間性を育むことを目的に,文化芸術講師派遣事業「ふれあい文化教室」を開催しています。今年度は,津軽三味線の小山貢清世先生をはじめ4名の先生方を講師にお招きし,5年生と6年生が三味線について学びました。
三味線の演奏を直接見るのは初めてという子も多く,先生方の演奏が始まると,みんな身を乗り出すようにして見入っていました。次に,一人ひとり三味線を持たせていただき,実際に弾かせていただきました。子どもたちに聞いてみると,三味線は,見た目よりもずっと重かったそうです。ばちの持ち方も,小指を折り曲げる,難しい持ち方なのだそうです。「これであんなに早く弾けるなんて信じられない。」と言っている子もいました。実際に体験させていただけたからこそ分かることですね。よい経験ができました。4人の先生方,ありがとうございました。
ボランティアによる読み聞かせ
朝の読書の時間に,ボランティアの皆さんによる,今年度3回目の読み聞かせを行いました。
この日は,ボランティアさんのうちのお一人の最後の読み聞かせでした。今の6年生が1年生の時から続けてくださっていました。最後の読み聞かせは6年生の教室でした。聞かせてくださったのは「かわいそうな象」。真に迫る朗読は,子どもたちの胸にも深く刻まれたことと思います。読み聞かせの後,代表の児童から感謝の言葉とともに寄せ書きを贈らせていただきました。長い間,本当にありがとうございました。
オンライン工場見学~3年生~
昨日,宇都宮市のいろいろな所の土地の様子を見学した3年生は,今日も見学です。と言っても,実際に行ったわけではなく,教室と見学先の工場をテレビ会議システムでつないでの「オンライン見学」でした。
今回の見学先は,カルビーの清原工場。子どもたちは初めて見る工場の中の様子を食い入るように見つめ,途中のクイズでは一喜一憂し,オンラインではありましたが,見学を楽しめていた様子でした。カルビー清原工場の皆様,ありがとうございました。