給食室より

毎日の給食を更新中

タイトル 6月5日の給食
給食
ガーリックトースト 牛乳
ゆで野菜 ミートボールと野菜のカレー煮

今日のような洋食の日は早食いになりがちです。食べ物のかみごたえは、食べ物を加工している度合いが高いほどかみごたえがなくなります。たとえば、豚肉の切り身をそのまま焼いて食べるのと、豚肉をひき肉にしてハンバーグを食べるのではかむ回数がちがってきます。かたいものやかみごたえがあるものにもチャレンジしましょう。
2025-06-05 13:20:00
タイトル 5月1日の給食
給食
麦入りごはん 牛乳
鶏肉の唐揚げ チョレギ風サラダ
韓国風みそ汁 ベビーパイン

韓国風みそ汁には、わかめが入っています。わかめは海そうの仲間です。海のない栃木県で加工されていないわかめを見ることはなかなかありませんが、わかめは長さが1mから2mあります。海に生えているときは黒っぽいですが、ゆでるとあざやかな緑色になります。
わかめは葉っぱ、茎、めかぶの3つの部分に大きく分かれます。葉っぱの部分はみなさんが想像するひらひらとしたわかめです。めかぶは、わかめの根元の部分で、ゆでると、ぬめりが出てくる部分です。今日のみそ汁に使われているのはわかめの茎です。茎はこりこりとしていて食感がいつものわかめとはちがいますね。
2025-06-06 13:50:00
タイトル 6月9日の給食
給食
麦入りごはん 牛乳
鶏肉のみそチーズ焼き 塩こんぶあえ
ひじきと大豆の煮物

日本ではお米を炊いたものを「ごはん」といいます。そして食事のことも「ごはん」といいます。日本では昔からお米を大切に食べてきたから、食事のことも「ごはん」と呼ぶのです。米という漢字を思い浮かべてみましょう。1年生にはちょっとむずかしいかもしれません。米の文字を分解すると八十八になります。米作りには88回もの手間がかかるといわれています。現在では便利な機械がありますが、それでもたくさんの手間がかかっています。生産者の方が愛情をこめて大切に育てたお米を私たちはいただいています。最後のひとつぶまで感謝していただきましょう。
2025-06-09 13:25:00
タイトル 6月10日の給食
給食
麦入りごはん 牛乳
豚肉と野菜のみそいため バンサンスウ

ばんさんすうは中国料理のあえものです。「ばん」は「あえる」、「さん」数字の3、「すぅ」「糸のように細く千切りにする」という意味なのだそうです。
そのため、「ばんさんすう」は、「3種類の食材を千切りにしたあえもの」ということになります。今日の「ばんさんすう」はキャベツ、にんじん、もやし、はるさめの4種類の食材を使用しています。
2025-06-10 15:00:00
タイトル 6月11日の給食
給食
麦入りごはん 牛乳
にらまんじゅう もやしのキムチあえ
ワンタンスープ さけぱっぱ

もやしは畑でつくられるのではなく、工場の中で作られています。栃木県内にはもやしの工場が多くあります。畑などで作る作物は、天候の影響を受けてしまうため、豊作だったり不作だったりします。そのため、値段が高くなったり安くなったりしますが、もやしは工場の中で安定して作られるため、お店で売られる値段はいつもだいたい同じです。しかも安い値段で売られています。値段は安いし白くて細いし、もやしには栄養がないのではないかと思っている人はいませんか。実はそんなことはありません。もやしは豆を発芽させているので、豆と野菜の両方の栄養があります。もやしを扱う際の注意点ですが、そのまま食べることはせず、ゆでたり、炒めたりなど必ず加熱をして食べるようにしましょう。
2025-06-11 13:20:00
タイトル 6月12日の給食
給食
ジャージャー麺 牛乳
おひたし あじさいゼリー

ジャージャーめんは、トウバンジャンやテンメンジャンという調味料を使った肉みそを、めんにのせて食べる汁なしのめん料理です。1年生は初めての人がいるかもしれないので、今日は袋めんのおすすめの食べ方を放送で紹介しました。
2025-06-12 13:45:00
タイトル 6月13日の給食
給食
わかめごはん 牛乳
モロフライ ナムル
チンゲンサイと豆腐のスープ
県民の日いちごゼリー

今週末は県民の日です。県民の日いちごゼリーにはいつもルリちゃんのイラストがプリントされています。「ルリちゃん」は栃木県の鳥「オオルリ」をモデルにしたキャラクターです。来週から地元の食材を給食にたくさん取り入れる地産地消WEEKが始まります。栃木県民の日を機会に、栃木県のことをいろいろ知ることができるといいですね。
2025-06-13 13:40:00
タイトル 6月16日の給食(地産地消WEEK)
給食
とちのいぶきの麦入りごはん 牛乳
いかの竜田揚げ ゆで野菜
豚汁

今週は地産地消WEEKです。地産地消とは地元のものを地元で食べる(消費する)ということです。今日はいつもの麦入りごはんとはちがいます。給食はいつもお米と国産の大麦を混ぜて炊いていますが、今週は「とちのいぶき」という名前の栃木県で生産された大麦を使っています。大麦はお米と比べて食物せんいやミネラルも多くふくまれています。プチプチとした食感がするのでよくかんで食べましょう。
2025-06-16 13:40:00
タイトル 6月18日の給食(地産地消WEEK)
給食
とちのいぶきの麦入りごはん 牛乳
豚肉のしょうが焼き ごまあえ
かんぴょうの卵とじ汁

今日は宇都宮市産のたまねぎを使った宮っ子ランチです。食料の生産にかかわる人たちは、生産性を高めたり、よい品質のものをつくったりするために、さまざまな工夫や努力をしています。私たちがおいしい食事を食べられるのは、そうした生産者のはたらきのおかげです。国産のものや、栃木県産、宇都宮市産のもとを選んだり、買ったりすることで地元を応援することにつながります。
2025-06-18 09:55:00
タイトル 6月18日の給食
給食
とちのいぶきの麦入りごはん 牛乳
トマトハヤシライス ゆで野菜
県産ヨーグルト

今日のトマトは宇都宮白楊高等学校の「桃太郎ホープ」という品種のトマトです。白楊高等学校の先生にトマトをおいしく育てるコツをききました。実はこのトマトは収穫まで水を1度も与えていないそうです。梅雨の時期ということもありますが、トマトはちょっと乾燥しているくらいが甘みがアップするそうです。水のあげすぎに注意だそうです。おいしく食べてくれるとうれしいとお話してくれました。給食では手作りのトマトのルウと、大きく切ったトマトを加えて調理をしました。トマトのあまみとうまみを味わってください。
2025-06-18 13:10:00