日本はじめて給食
【今日の給食】日本はじめて給食
麦入りごはん 牛乳
鮭の塩焼き つけもの
豚汁
今日は「日本はじめて給食」です。学校給食は山形県鶴岡市の忠愛(ちゅうあい)小学校から始まりました。
子守で学校に行けない,お弁当を持っていけない貧しい子どもたちのために,
お寺のお坊さんが学校をつくり,給食の費用を集め,提供したことが始まりとされています。
初めての献立はおにぎり,焼き魚,漬物などだったといわれ,今日はその当時のメニューをイメージしています。
今の給食よりおかずの数は少なかったと思いますが,当時の子どもたちにとっては貴重な食事だったと考えられます。
昔も今も学校給食は子どもたちの成長に大切なものでした。