学校日記

薬物乱用防止教室【6年生】

今日は、警察職員の方をお迎えして、6年生を対象に、薬物乱用防止教室を行いました。各教室で、テレビ放送を視聴する形での実施としました。

▼警察の方から、薬物の種類や、薬物が健康に及ぼす影響などについて、ビデオ映像をはさみながら丁寧にお話をしてくださいました。6年生はとても真剣に聞いていました。

 

 

 

 

▼薬物を言葉巧みにすすめられた時、どうすればいいのでしょう。警察の方と養護教諭がロールプレイングを行いました。「薬物」という言葉を使わず、「よく効くサプリメント」「これを使えばいいことがある」などと言ってすすめてくる相手に、何と言って断ればいいでしょうか。6年生の子供たちは考えながら聞いていました。 すすめられる役となった本校の養護教諭は、きっぱりと断っていました。

 

▼薬物乱用防止に関するクイズもありました答え合わせの後に詳しく説明もしてくれるので、しっかりと理解することができました。

 

▼子供たちのメモや振り返りカードには、薬物の恐ろしさや、すすめられても自分は絶対に誘いにのらないこと、何かあったら家族や周りの人に相談することなど、今日の学習でわかったことやこれからの生活で心がけていきたいことが書かれていました。これからもずっと、心も体も健康に成長していってほしいです。