今日の東っ子

2024年12月の記事一覧

13日間の冬休みを前に

25日の業間に、表彰、学校長の話に続いて冬休みを控えた生活上の注意をしました。

児童指導主任がスライドを使い、「金メダル」に語呂合わせしながら分かりやすく説明しました。

どの児童も安全に楽しい13日間を過ごしてほしいと思います。

なお、「今日の東っ子」は来年1月7日までお休みします。

教師の本業 授業研究

24日3校時、本校3年と4年の音楽は交換授業。

担任が入れかわって、3・4年の音楽を実施しています。今日はその3年生 鑑賞の授業公開で、めあては「曲のつくりはどうなっているだろう」。

担当教諭自ら積極的に授業を公開し、最初の10分、あるいは最後の数分でも同僚の授業を観る機会の確保に努めています。授業をもたない職員も参加。自由に観て感じたままの率直な意見が大歓迎です。

教職の中心である授業を大事にし、もっともっと質の高い学びを目指します。

「働き方改革」が叫ばれる中にあっても、ここは本分として大切にし追究していきたいです。

 

 

今週、月から金曜日は教育相談週間で長~い休み時間

今週1週間は、担任と児童1対1の対面による教育相談週間でした。

日頃の各児童の悩みや思い等をしっかり訊いて、明日からの児童理解・指導に生かしていきたいと思います。

その間、他の児童は長い休み時間。業間25分、昼休みは50分間ありました(除 金曜日)。

ドッジボールに興じることの他、短縄練習に木の補助台を使って熱心に取り組む姿が見られています。

特別支援学級(ひまわり学級)小中交流会実施

17日に、陽北中にて地域学校園内 特別支援学級の小中交流会を行いました。

取り組んだ内容は、この時期らしい「門松づくり」。

8つの班に分かれて細かいステップごとにきめ細かく作業していました。

他校生とも共に協力する心も養えた意義のある活動となりました。

宇都宮大学2年生による学校支援ボランティア終了

宇都宮大学2年生5名による学校支援ボランティア活動が、本日17日をもって終了となります。

教員以外の目が複数体制になる毎週火曜日は、教育活動も充実し落ち着きをみせ、休み時間も児童と共に遊びまわる姿が目立ちました。

大学2年生にとっても、教育実習前に体験的に市立の学校を知る大きなチャンス。互恵的なニーズがうまくマッチした取組です。宇都宮大学の意向もありますが、来年度もぜひとも継続したい取組の一つです。

本校百人一首の取組が読売新聞紙上に掲載!

今月14日(土)の読売新聞に本校の校内大会(7日に実施)をはじめ、百人一首に係る各取組が掲載されました。

今年度の「グランプリ決定戦」でも優勝するなど、数々の活躍を長い間継続している本校の取組の理由が、市の取組を背景に丁寧に取材を行い書かれた記事だと思います。

ご覧になっていない方は、ぜひ、ご一読を!

 

【14(土)の読売新聞に掲載された見出し】

「百人一首 教育に活用」 「宇都宮市 礼儀、文化の学習に」 

小中一貫教育 中学校からの乗り入れ授業実施

13日の3校時、6年生が小中一貫教育の乗り入れ授業を実施しました。

同じ地域学校園内の陽北中から英語の先生をお呼びしての取組でした。

会話形式で英語のやり取りが進み、どの児童も楽しそうに生きた英会話を学んでいました。

来年4月から中学校での英語授業を見据えての取組です。

3年生が総合的な学習の時間で二荒山などに

12日、3年生が総合的な学習の時間に校外学習に行ってきました。

行き先は「町のおすすめスポット」として二荒山神社、八坂神社、おしどり塚など数か所です。

保護者の方も5名程度引率・安全ボランティアとして、ご活躍いただきました。深く感謝いたします。

どんな学習になるのか、楽しみです。

市教委主催 学力調査実施

11日は宇都宮市教委主催の「学習内容定着度調査(6年生のみ)」と「学習と生活についてのアンケート(1~6年生)」を実施しました。

4月に国・県の学力調査をし、今回が2回目。6年生は今年度4月の国の結果がよかったのに続いて、今回も頑張ってほしいです。

アンケートは発達の段階に応じた担任の指導により実施しました。

 

 

10日には全校生で演劇鑑賞教室

10日の3・4時間目、体育館にて全校生で演劇鑑賞教室を行いました。

演目はよく知られる「あらしのよるに」。那須塩原市にある劇団らくりん座による演劇でした。

飢えに勝る友情の大切さや尊さを描いた1年生でも理解できる分かりやすいストーリーでした。

劇団員の方のお見送りも近距離で演技者が見られる、嬉しい取組でした。

 

 

校内百人一首大会の後は「東校フェスタ」!

7日(土)の土曜授業としての校内百人一首大会の後は、恒例のPTA文化的行事「東校フェスタ」。

11時から開始で、地域協議会・学年部をはじめ各部が様々な出店ブースを企画しました。

ほとんどの児童が参加する大盛況で、12時半の終了まで盛り上がりを見せていました。

様々な実施形態がありますが、次年度、課題を解決しながらより楽しく・充実した開催方法を考えていきます。

 

 

土曜授業は伝統の百人一首大会

7日(土)の土曜授業は、3~6年生は体育館で、1・2年生はそれぞれ特別教室で百人一首を実施しました。

1年生からの段階的指導が本校の特色。学年ごとに差はありますが、カリキュラムへの位置付け、校内大会の実施、市民大会への出場など、多様な取組を行いながらも持続可能な取組として、毎年度改善を図っております。

赤白対抗戦で行った今回の校内百人一首大会。勝ったのはどちらか?

AI型個別学習ドリルの使用状況

保護者の方にご協力いただきながら本市ではAI型の個別学習ドリルを活用しております(令和7年度も同様)。

本校の使用頻度はよい方。市全体の1日平均取組課題数が1.4であるのに対して、本校は1.6となっており1年生から6年生まですべての学年での使用がさかんに行われております(スマイルネクスト ドリル学習データ集計より)。

家庭でも継続的に使うためには端末を持ち帰ることとなり、通学路の往復にも児童にかなりの負担をかけていることは承知しておりますが、一方で多くの児童の学習意欲向上の点で効果が大きいことが認められております。

今後の学習において、学校と家庭、双方の場所でいつでも使える「文具」となってほしいものです。

宇都宮大学の学生5名、大活躍!

宇都宮大学に、6月から来年1月までの基本毎週火曜日にボランティアとして授業補助のお手伝いを、2年生の学生さん5名に依頼しております。

学校も学生も恩恵を受けるwin-winの関係。大人の目が1人でも多く必要な本校にとっては、大変ありがたい貴重な戦力となっています。学年によっては3人の指導者で児童を見守ることも可能となっております。

周辺的に学校教育に参加していく学生にとっても、きっと将来に役立つはず。今後ともこの取組は、持続していきたいです。