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今日の東っ子
◆10月4日(火)研究授業・5年・算数「単位量あたりの大きさ」
異種の2つの量の割合でとらえられる数量の導入場面は,人数と面積で比べる混み具合を扱うことが多いが,今回は,子どもたちが身近に接している,お肉の値段と量で導入を試みた。

黒尾先生と柳田先生の寸劇で,導入場面を提示した。「500円のお肉,600円のお肉,550円のお肉の中で,500円のお肉が一番安いわね。」

「えー,何gか分からないから,安いかどうか決められないよ。」「量を同じにしないと比べられない。」

「500円のお肉は200g,600円のお肉は300g,550円のお肉は200gです。」
「500円のお肉と600円のお肉の量をそろえれば,どれが安いかわかるよ。」

アクティブ・ラーニングの授業は,グループとかペアとかの形式でなく,今回の授業のように,子どもたちの中に話したいこと・議論したいことが生まれる授業にすることが大切であるということが確認された授業でした。
黒尾先生と柳田先生の寸劇で,導入場面を提示した。「500円のお肉,600円のお肉,550円のお肉の中で,500円のお肉が一番安いわね。」
「えー,何gか分からないから,安いかどうか決められないよ。」「量を同じにしないと比べられない。」
「500円のお肉は200g,600円のお肉は300g,550円のお肉は200gです。」
「500円のお肉と600円のお肉の量をそろえれば,どれが安いかわかるよ。」
アクティブ・ラーニングの授業は,グループとかペアとかの形式でなく,今回の授業のように,子どもたちの中に話したいこと・議論したいことが生まれる授業にすることが大切であるということが確認された授業でした。