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今日の東っ子
◆7月16日(木)一人一授業④6年生・学級活動
本日近づいている台風と昨年の8月の台風11号の進路が似ているというところから授業が始まり,昨年の台風11号に伴い鹿沼市で発生し竜巻や3年前の真岡市・益子町等で大きな被害が起きた竜巻の話題になると,子どもたちの表情は真剣になり,竜巻を身近なこととして考え始めました。
「もしこの場で竜巻が発生したらどうするか?」と問いかけ,実際に避難をさせることで,竜巻についてよく理解していないことに気づかせ,「窓ガラスが割れる」「速度は平均時速36km,ほとんどが時速60km以下」であることを知らせて,本時のめあて「竜巻のことを知って,避難の仕方を考えよう」を共有することができました。
子どもたちは,「30秒間で避難をする」「頭を守る」ことを意識して,グループで熱心に話し合いました。ランドセルで頭を守ったり,机の下に隠れたり,カーテンを閉めたりすることを考え出し,グループから発表されました。
最後に東川先生がシェイクアウトの仕方について説明し,子どもたちは実際に机を廊下側の壁に寄せて机の下にもぐり,正しい避難の仕方を体験しました。