日々の様子

2020年1月の記事一覧

相互授業参観を実施中③

127日()から、今年度最後の校内相互授業参観を行っています。この取組は、教員一人一授業を公開することで授業力向上を目指し、毎年行っているものです。今回の授業では、紙のサイズの性質から白銀比を学んだり、英語版HP作成のために学校行事を英語で紹介したり、図形の既習事項を利用して証明問題に取り組んだりと内容や学習形態は様々でしたが、生徒達は意欲的に学習課題に取り組んでいました。

  【授業の様子】
  

  

主体的・対話的な「学びあい」を通して

本日、校内研修会として、沼尾周太先生が14組で社会科の授業を行いました。宇都宮大学教育学部附属中学校の安岡卓行先生を講師に招き、「主体的・対話的な『学びあい』を通した確かな学力の育成と向上」をテーマに授業を公開して全教職員で参観し、その後授業研究会にて授業の反省や班別協議を行いました。

今日の授業は、「アフリカの抱える問題を粉ミルクから見る」を題目として、大型モニターとグループ用のタブレットを駆使して、大人でも悩むような問題に取り組み、学びあいながら理解を深めていくものでした。講師の安岡先生からは、これからも学んでいく過程を大切にした授業を展開することが重要であると助言をいただきました。

【授業の様子】
  

  
【授業研究会の様子】
  

学校給食に感謝

124日から30日は全国学校給食週間です。学校給食の長い歴史を振り返り、給食の意義や役割について理解と関心を持ってもらおうと設けられました。この一週間を通して、食材や給食に関わる人々の思いに感謝し、残さず食べるようにしましょう。

本日のメニューは、古里学校園共通メニュー「麦入りご飯、牛乳、里芋コロッケ、もやしとにらのごま和え、かんぴょうの卵とじ汁、ゆずゼリー」でした。栄養たっぷりの地元のとれたて食材をしっかり食べて、今年一年健康に過ごしてもらいたいという願いを込めた献立でした。

【本日の給食】          【給食調理員さん】
 

  【里芋コロッケ調理中】  【かんぴょうの卵とじ汁調理中】
 

華麗に滑ろう(2年スキー教室)

本日、2学年がマウントジーンズ那須にてスキー教室を実施しました。県内ではインフルエンザによる学級閉鎖が相次いでいますが、2年生は罹患者0で希望者全員が参加することができました。スキー初体験の生徒がほとんどですが、インストラクター指導のもと、仲間との絆を深めながらスキーを楽しみました。また、周囲に気を配り、怪我や事故が起きないように注意している様子から、学校生活で培った判断力が発揮されているようでした。一日限りのスキー教室ですが、家族や仲間への感謝の心を抱いて今日の振り返りをしていることと思います。
                  

〇シンボルマーク最優秀賞(作:六本木結) 〇シンボルマーク優秀賞(作:大谷香菜)

〇スローガン最優秀賞「華麗に滑ろう、雪のステージ ~here we go!~ 」(作:富山美空)

【開校式の様子】
 

【スキー実習(午前の部)】
 

【午後の部では上手に滑っています】
 

みんなでドンドコドン(1年和太鼓教室)

本日、1学年で和太鼓教室を実施しました。講師は、創作男体雷太鼓代表の矢部興一様、他2名をお招きしました。講師の方の演奏を鑑賞した後、早速15人ずつ演奏体験を行いました。1年生はこの日のために、新聞紙を丸めた撥で「日本太鼓初段 実技」の模擬演奏練習を積んできましたので、リズム良く見事に演奏することができました。日本太鼓は、真摯な態度や団体演奏に必要なチームワークの大切さ、そして全身を使っての体力づくり、生活のリズムを養うことに結びつくリズムとして注目されているようです。楽しみながら、多くの事が身に付く有意義な体験学習となりました。

【講師の方々からの説明と模範演奏】
  

【演奏の様子。掛け声のヤー!も息ぴったり。】