日々の様子

2018年9月の記事一覧

居住地校交流を行いました

居住地校交流とは、障害等の理由によって居住地学区の学校に行かずに特別支援学校へ通っている生徒が、本来の学区の学校において交流および共同学習を行うものです。今回は、県立富屋特別支援学校より男子生徒1名が参加し、2年生と交流しました。

4組の生徒が迎えに来て、国語と保健体育の授業を受けました。本校生からは「この前あそこで会ったよね。」などと話し掛けられたり、バレーボールのサーブの打ち方を教えてもらったり、楽しく交流が出来たようです。

交流に来た生徒にとっては、同じ年齢の友達と学習したり、いつもと違う先生から教えてもらったりなど経験が広がり、大変有意義な時間となります。また受け入れる中学校側も障害理解が進められるなど得るものが多いようです。次回の交流機会が楽しみです。