2018年9月の記事一覧

居住地校交流とは、障害等の理由によって居住地学区の学校に行かずに特別支援学校へ通っている生徒が、本来の学区の学校において交流および共同学習を行うものです。今回は、県立富屋特別支援学校より男子生徒1名が参加し、2年生と交流しました。

4組の生徒が迎えに来て、国語と保健体育の授業を受けました。本校生からは「この前あそこで会ったよね。」などと話し掛けられたり、バレーボールのサーブの打ち方を教えてもらったり、楽しく交流が出来たようです。

交流に来た生徒にとっては、同じ年齢の友達と学習したり、いつもと違う先生から教えてもらったりなど経験が広がり、大変有意義な時間となります。また受け入れる中学校側も障害理解が進められるなど得るものが多いようです。次回の交流機会が楽しみです。
  

10月25日実施の合唱コンクールまで1か月を切りました。3年生は中学校最後の舞台に向けて、クラス毎に目標等を設定して、練習に励んでいます。曲の完成度はこれからの課題ですが、当日には心に響く歌声を聴かせてくれることを期待しています。

【クラスの取組】

3年1組：コンセプトマップ「参ノ壱革命～金賞までの道～」を作成

3年2組：スローガンは「完全熱唱～団結力で最高の歌声　虹のかけ橋を届けよう～」

3年3組：目標をマンダラートに表し、中心の枠には「笑顔」（歌う側も聞く側も笑顔に）

いじめ撲滅のための劇「ピンクのシャツのブライアン」を発表しました。

いじめを見て見ぬふりをしなかった勇気ある生徒達の行動を表現した劇でした。この勇気ある行動がきっかけで「ピンクシャツデー」という形で活動が全世界で行われています。ピンクシャツデーは毎年２月の最終水曜日です。
  
  ブライアンをいじめる同級生　　   劇中でのナレーション　             劇団員メンバー

「お弁当の日」の広報活動を行いました。

・第1回は10月31日（水）「おにぎり」のみ自分で作り、持参する。

・第2回は11月21日（水）「弁当」を自分で作り、持参する。

☆お弁当のテーマ「緑黄色野菜を一品以上入れて作ろう」

最後に、給食委員の朗読で、詩（「弁当づくりで身につく力」より）が紹介されました。
「弁当づくりで身につく力」.pdf

西門の外側に設置されている横断幕が新しくなりました。（PTAより）

７月の県総合体育大会を勝ち抜き、８月の関東大会に出場した３名の名前が掲載されています。応援ありがとうございました。

「バドミントン男子シングルス：櫻井煌介」

「卓球女子シングルス：福田淳子、飯山琉那」
               
なお、本日「地区新人大会の案内」を配付しました。
競技によって日程が異なりますが、応援よろしくお願いします。
              地区新人大会日程一覧xls - .pdf

先週７日まで宮チャレを経験した２年生の清掃風景です。黙々と清掃に取り組み、廊下や階段を隅々まできれいにしている生徒が増えてきました。宮チャレの事業所からは、５日間で自ら仕事を見つけて活動する姿に変わり素晴らしいとお褒めの言葉をいただきました。今後も２年生の成長が楽しみです。

 【清掃の様子】
   
       
      
      

5日間の日程を無事終えました。最終日には様々な作業を経験させていただきました。染物店では、自分自身で手ぬぐいを染め上げ、伝統工芸の素晴らしさと難しさに触れることが出来ました。小学校では、児童の前で中学校の様子を紹介する活動を通して、教えること伝えることの面白さを体感しました。多くの方々のご理解、ご支援のお陰で、生徒の社会性や自立心の育成などに効果をあげることが出来ました。受け入れていただいた４５事業所の方々に感謝申し上げます。

   【体験の様子】
      
                          中川染物店
   
                         岡本北小学校
   
             高林堂　               わたなべ美容室
   
            たいらや　               ペニーレイン

夏休み明けの全校集会にて、生徒指導主事から「これからは2年生がこの中学校を引っ張っていき、新たな伝統を築くように。」と激励され、2年生の意識は日に日に高まっています。宮チャレ4日目を終え、撮影された写真からは、意識の高さがうかがわれ、古里中学校の顔として活躍しているようです。

【体験中の感想】

・中央消防署で７ｍの降下訓練

「怖かったけれど、降りるしかないと覚悟を決め、ロープがあるから安全だと自分に言い聞かせて頑張った。」

・冒険活動センターで標識づくり

「自分が作った標識がこれから何年も使われていくと思うと誇らしい気持ちです。」

【追伸】

本日、大和屋スポーツ店の新人研修社員が訪問し、学校長へあいさつに来られました。
     

宮チャレ3日目が終了しました。生徒達はスッキリとして真剣な眼差しでした。動きがテキパキとして、自ら仕事を探す姿に頼もしさを感じました。スーパーマーケットで品出し体験中の生徒は、お客様から品物の場所について質問されても的確に応対していました。また、事業所の担当者からは、「よく気づいて動くので助かっています。」「返事やあいさつが良く、立派です。」と温かな目で評価していただきました。受入れ事業所の方々が、未来を生きる子どもたちを育てる意識で接していただいていることに感謝申し上げます。

表題の合言葉は、市教委の「CSR学校応援ハンドブック」から引用しました。

活動の様子
  
        めん工場　　　　　　　　 ＴＳＵＴＡＹＡ　　　　　　ゲオサンライズ店
  
       冒険活動ｾﾝﾀｰ　　　　　　　ゼビオスポーツ　　　　　　　中央消防署

宮チャレ2日目が終了しました。台風21号の接近に伴い、通常より早く終了することになりましたが、2年生は元気よく活動していました。農家の相良様のもとで体験した生徒4人は、和やかな雰囲気でアスパラガスの出荷準備を手伝いしながら、地域の食材について質問をして見識を深めていました。生徒達は教員の予測を超えた成長を遂げているようです。

   体験の様子
  
   洋菓子店ロンシャン　            喜久屋書店　               市立南図書館

「宮っ子チャレンジウィーク」が始まりました。本日から5日間、２年生全員が、地域の多くの人々と触れ合いながら、勤労体験やボランティア活動などの社会体験活動を行います。今年度は45事業所で受入れの協力をいただきました。また、事業所が休日の生徒は校内で、地域協議会の方々の指導を受け、ブックカバー制作を行いました。
  
          ブックカバー制作の指導を受ける生徒　　　　　　   ミシンで縫製作業中