日々の様子

日誌

3学年保護者会を実施しました

本日、3学年保護者会にて修学旅行と進路の説明を行いました。新型コロナウイルス感染拡大への不安が払拭されない現状ですので、多くの保護者が修学旅行における感染予防対策に関心を寄せていました。学年主任と旅行業者から対策の詳細を説明することで、保護者の方々の理解が得られたものと思います。しかし、先日の宇都宮市内でのクラスター発生による影響で状況悪化が懸念されますので、今後の状況を注視して、関係機関と連絡を取り合いながら、修学旅行へ向けて準備を進めていきます。

   【柿本校長あいさつ】   【学年主任からの説明】   【旅行業者からの説明】
   
【実行委員会による表彰式】    【全体の様子】      【終了後の消毒作業】
   

生徒会活動を通してより良い学校生活に

本日と明日の昼休み、生徒会安全委員会による自転車点検を実施しています。この活動は、自転車による登下校時の事故や怪我を予防し、マナーを守って安全に自転車を運転する態度を育成するために、毎月1回実施しています。本日は各学年1,2組の安全委員が自クラスの自転車を点検しました。本校生徒の95%が自転車通学者ですので、この点検活動はとても重要で有意義なものになっています。自転車通学者でないご家庭でも、下記のチェック項目を参考に自転車点検をお願いいたします。
 ・自転車チェック項目に関する内容.pdf

 【自転車点検の様子】
  

学校再開1か月経ちました

61()に学校再開し1か月が経ちました。生徒達の最初の2週間は生活リズムが整わず、体力も落ちて苦労していました。本日で6月が終了しますが、朝の読書や授業の様子を見ると本来のリズムを取り戻し、集中して学習に取り組んでいます。明日から夏休みまでの1か月間も、生活リズムを崩すことなく学校生活を送ることが出来るよう支援していきます。

  【1年1組:朝の読書】     【1年2組:理科】    【1年3組:英語】
   
    【1年4組:数学】    【2年1組:総合学習】    【2年2組:体育】
   
   【2年3組:家庭】     【2年4組:技術】     【3年1組:数学】
   
    【3年2組:社会】    【3年3組:学級活動】
 
    【3年4組:美術】      【5組:道徳】
 
【~学校再開1か月を振り返って(生徒のアンケート回答)~】

・生活リズムを戻すために、早寝早起きを習慣づけることに苦労しました。

・生活リズムを戻すと同時に新しい生活様式に慣れることが大変です。

・給食前の手洗いとうがい、教室に入る前の手指消毒が習慣化してきました。

30秒間の手洗い、自宅に入る前の消毒、ハンカチ持参が習慣になりました。

・部活動終了後の消毒が身に付いてきました。

・帰宅後すぐに布マスクを洗濯機に入れるようになりました。
・くしゃみをする時に袖で口を覆うようになりました。
・掃除の時間の消毒など、感染防止のため一生懸命掃除をするようになりました。

・感染予防のため、あまり団体行動しないようにしています。

TVや新聞のニュースに興味を持つようになりました。

・前向き給食のため友達と会話をすることが減ってしまった。

・感染予防の危機感を持つようになり、生活全体が堅苦しくなった。

・周囲をよく見て率先して行動するようになりました。

・マスク着用で相手の顔(表情)が見えづらくなってしまった。

教育相談を実施しています

今週の623()から全学年で教育相談を実施し、本日が2日目となります。生徒が学級担任へ相談することで悩みや諸問題の解決を支援し、生徒に安心感とやる気を持たせることを目的に行っています。学校が再開して4週目となり、生徒達は学校生活のリズムを取り戻しつつありますが、今まで経験のない3か月を過ごしたことで様々な悩みを抱えていると思われます。この教育相談を通して、生徒理解を深め、生徒と教師のより良い人間関係を築いていくことも目的の一つです。今回の教育相談は79()までに7日間実施していきます。

   【教育相談の様子】
   

マリーゴールドやサルビアの彩も追加!

先日、「グーフォかわち」より満開のペチュニアのプランターを寄贈していただきましたが、今度は地域協議会とPTAよりマリーゴールド、サルビア、ペチュニアを準備していただきました。この花苗は「グーフォかわち」が育てたものです。本日、特別支援学級の生徒や校庭清掃の3年生、卓球部の生徒が丁寧にプランターや花壇に植えました。地域の方々の協力により、生徒達の有意義な活動ができていることに感謝します。

【プランターへの植替え作業と体育館玄関前のプランター】
   
 
【玄関前花壇への植替え作業と花壇の様子】
 
 

グリーンカーテンが徐々に

518日に地域協議会で植えたゴーヤー苗が1か月を過ぎ、中学生の目線の高さまで成長してきました。学校再開後は夕方の豪雨や梅雨空のお陰で水枯れを心配する必要がありませんでしたが、本日からグリーンレンジャーの募集を開始しました。グリーンレンジャーはグリーンカーテンの整備(水やり、除草、収穫)を担当するボランティアです。今年も、「地域の人が植えて、生徒が育てる」を主旨として実施します。

【グリーンカーテンの様子】
   

週ごとに見直しをしています

新型コロナウイルス感染予防の対策においては、商業施設同様、学校現場でも最新の情報を取り入れて、試行錯誤を繰り返して取り組んでいます。本校では、毎週月~木曜日に実践した内容を検討して、改善する場合は金曜日に周知して、翌週の月曜日から変更する形式をとっています。特に消毒作業においては、次亜塩素酸ナトリウムを使用して教室内の机や椅子、扉やロッカーの上を消毒していますが、来週からは消毒用エタノールに切り替える予定です。物品の確保状況と予算の関係で変更することもありますが、「Try Error」でより良い方法を模索していきます。

【放課後:学級担任による消毒作業】
  

かわち笑顔プロジェクトに参加します

新型コロナウイルス感染が広がる中、「医療や福祉を支えていただいている方へ感謝の気持ちと祈りを込めて黄ぶなの折紙を折ろう」と河内地区まちづくり協議会が『かわち笑顔プロジェクト』を企画しました。本校では、本日の給食時に「黄ぶな」紹介とプロジェクト参加を呼び掛けました。早速、昼休みには図書室に来て、黄ぶなを折る生徒が訪れました。各クラスでも有志を募って黄ぶな折り、目標300達成を目指します。

    ・資料「かわち笑顔プロジェクト」.pdf
【紹介アナウンスの丹羽先生】
 
   【図書室の回収BOX】       【折紙用紙】
 

全校朝会および生徒会役員任命式

本日は、TV放送による全校朝会と生徒会役員任命式を行いました。全校朝会では柿本校長から生徒達に「新型コロナウイルス感染予防のために『新しい生活様式』をみんなで考えて実践していきましょう。また、有名な科学者ニュートンはペスト菌流行で大学が2年間休校中に『万有引力の法則』を発見しました。皆さんもこの状況をプラス思考で捉え、時間を有効に使ってほしい。」と伝えました。

また、6/()の選挙結果により前期生徒会役員10名が決定し、任命式を行いました。さらに、生徒総会実施の代わりに総会資料を読み上げ、質疑の結果は「生徒会だより」で周知する方法で実施しました。

   【柿本校長の講話】           【生徒会役員任命式】
   
【生徒会長からのメッセージ】       【生徒総会資料の説明】