日々の様子

日誌

地域連携による生徒育成

秋休み中の生徒達は、地域の行事でも活躍しました。

6()は、県立岡本特別支援学校とちのき祭に3年生6名がボランティアとして参加しました。また、7()は、かわちハートフル体育祭に13年の26名がボランティアとして参加し、体育祭の運営に貢献しました。

ボランティア活動を通して、生徒自身が地域の担い手としての自覚が芽生え、その活躍が明るく心豊かな地域づくりに繋がるのだと思います。

【岡本特別支援学校の生徒作品】
  

【とちのき祭ボランティアの生徒】  【本校生徒の絵画と書道も展示されました】
            

【ボランティア参加者の感想】

〇初めて参加して、少し不安と緊張がありましたが、地域の人達の温かい心に触れることができて良かったです。

〇初めて特別支援学校に行きました。いろいろな人と交流ができて良かったです。また、たくさん話をしてくれて嬉しかったです。

〇とちのき祭の生徒達がそれぞれの個性を生かし、一生懸命活動している姿に感動しました。とても良い経験ができました。

〇私は特別支援学校の事をあまり知りませんでした。身体に不自由なことがあっても、いろいろなことに挑戦し、頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと思いました。また機会があれば参加したいです。

〇とちのき祭は初めての経験で学ぶことがたくさんありました。私が担当した小学部の生徒は明るくて、優しくて、ボランティアで来ていることを忘れるくらい仲良くなれました。

〇このボランティアを通して、十人十色いろいろな人がいて、それぞれの個性を生かし頑張っていることを感じました。やしお学級の生徒は本当に良い子達で、心が温かくなりました。この経験を今後の活動に生かしていきたいです。

読めますか?「挨く、拶る」

本日から2学期が始まりました。始業式の学校長の話は、今年度の目標の1つ「コミュニケーション能力の育成」を図るための「あいさつ運動の推進」に関する話題でした。「挨拶」の2文字を訓読みすることで、「挨拶は心を開いて、相手に近づくこと。」であると理解を深めました。来週16日からのあいさつ運動では、より質の高い挨拶が交わされることを期待します。

また、後期生徒会役員任命式も行われました。生徒会長の白坂さんの言葉のように、より良い学校生活を実現するために、生徒一人一人の力が必要となってきます。これからの生徒会役員10名の活躍が楽しみです。
   

         中村校長の話
     

        生徒会役員任命式     後期生徒会役員のメンバー

答えは「素直で謙虚な性格」

本日、1学期終業式を迎えました。表彰式、意見発表、終業式を行いました。表彰式では、先日の宇河新人大会の成績を讃えました。意見発表では、各学年代表生徒が「1学期の振り返りと2学期の抱負」を述べました。終業式では、学校長より2つの話がありました。

1011()2学期始業式も、全員が元気な顔で揃うことを楽しみにしています。

   【表彰を受けた代表生徒達】    【校歌斉唱の指揮者と伴奏者】
                   

                                        3年荒牧里奈さん、長谷川和輝さん

【意見発表を行った学年代表生徒】

  

   1年須藤結衣帆さん       2年小林楓奈さん         3年奥村奈央さん

 【中村校長先生の話】
  

1学期の素晴らしかった点

・来校者から、生徒の挨拶が素晴らしいとお褒めの言葉を何度も頂いた。

・改修後のトイレ清掃が素晴らしく、波及効果で他の清掃箇所も頑張っている。

・今年の目標「学力向上」。3年生の全国学力状況調査の結果では、数学と理科で全国および県の平均点を大きく上回った。(記述式問題に課題が残る。)

② 勉強ができるようになるたった1つの方法は何でしょうか?

・答えは「素直で謙虚な性格」に自分を変えていくこと。

・変えたことが習慣化されれば、学力だけでなく部活動でも伸びていきます。

 

 

 

 

 

 

 

出前講座を実施しました

103日、河内地区市民センター保健師の鈴木沢美様を講師に招き、2年生を対象に「性といのちの健康教育」を行いました。

この講座では、次の内容を取り扱いました。

・命の尊さ(受精卵から出生まで)」 ・赤ちゃん抱っこ体験

・思春期の心身の変化          ・思春期の悩み

・相手を思いやる心
       

        鈴木沢美様の講話     生徒代表によるお礼の言葉
        
                赤ちゃん人形を抱っこする生徒
【生徒の振り返りシートより】

〇 黒い画用紙の針穴の大きさが、受精卵0.26mmと同じと知り、その大きさから始まって、ここまで大きくなったんだと思うとびっくりした。

〇 生まれたばかりの赤ちゃんに見立てた人形を抱っこした時、想像よりも重かった。

〇 命の大切さがよく分かった。4億分の1の自分を大切にしたい。

〇 親が大切に育ててくれたこと、両親から生まれたことが奇跡なんだと改めて思った。

〇 「生きているだけで100点満点」という言葉を聞いて、自分に自信を持つことができた。

〇 男女の心と体についての理解し、情報の選択能力や自己決定能力などを更に高めていきたい。

〇 思春期には、自分と向き合って自分を肯定しつつ、相手を認めて良い所を見つける力が必要だと思った。

〇 「磨いておきたい4つのパワー」を身に付け、今生まれていることに感謝して、学校生活を送ろうと思う。

親子料理教室を開催しました

929()、河内地区市民センターにおいて、古里地域学校園食育分科会による「小中合同『親子料理教室』」が行われました。学校園の栄養士や食育担当者5名が講師となり、13家庭30名(古里中から1組の親子)が参加しました。全体説明を受けた後、親子で仲良くお弁当作りをしました。実施献立は、ハンバーグケチャップソース、洋風卵焼き、人参シリシリ、小松菜と油揚げの煮びたし、フルーツゼリーでした。

この行事に参加することにより、弁当作りや学校給食への興味・関心が高まり、親子で「食」を話題に会話が弾み、より豊かな食生活が送れるようになることが期待されます。
  

  

台風24号の爪痕

930()深夜からの強風・大雨により本校も大きな被害を受けました。ヒマラヤスギが幹の途中から折れてしまい、北側では道路を塞ぐと共に、高圧電線に乗ってしまい、西側では弓道場脇の通路を封鎖してしまいました。また、体育館アリーナの床が一部浸水し、武道場は雨漏りがありました。次の台風25号の上陸も心配されます。今後の気象情報をよく見て、登下校には十分注意してほしいと思います。

【北側道路の様子】
  

【弓道場脇の通路の様子】校地西側の南端の樹木が折れました
  

生徒の自治的・民主的な精神の育成を目指して

本日、後期生徒会役員選挙、立会演説会を実施しました。立候補者は2年生3人、1年生5人の計8人が、より良い学校生活を実現するための具体的な考えを全校生徒の前で伝えました。演説後の投票は、選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられたこともあり、主権者としての意識を高めるために、市選挙管理委員会より記載台と投票箱を借用し、投票の際には本人確認の生徒カードを提示して投票を実施しました。

新しい生徒会役員を中心に、自治的・民主的に学校がより良くなっていくことを望みます。

【立会演説会の様子】
  

   選挙管理委員長の話        選挙管理委員のメンバー       立候補者と応援弁士
  

    2年古田土蒼太さん          2年白坂悠雅さん             2年安藤寿珠さん

 

【投票の様子】

     
          
生徒カード提示              投票用紙の配付
      

         記載台で記入                     投票

 

 

 

 

 

 

 

鈴木淳也先生が着任されました

塩入先生の内地留学に伴い、後任として鈴木淳也先生が本日から古里中学校で勤務を開始しました。今日の授業を終えた感想と抱負を聞くと、「どの生徒も元気良くあいさつができて素晴らしいと感じました。塩入先生の仕事をしっかりと引き継いで、頑張っていきます。」とコメントをいただきました。

   【鈴木先生の授業風景】
   

P.S. 鈴木淳也先生の趣味はカラオケ、好きな食べ物はラーメンだそうです。早く古里中学校に慣れて、持ち前の力を発揮することを期待しています。

10月1日は通常通り

台風24号に伴う対応につきましては,10月1日午前6時には,県内の風雨に関する警報級の状況は解除される予報であることから,日課の変更はありません。
なお、登校には十分注意するよう、ご家庭でもご指導お願いします。