日々の様子

日誌

生徒の自治的・民主的な精神の育成を目指して

本日、後期生徒会役員の立会演説会および選挙を実施しました。立候補者は2年生5人、1年生4人の計9人が、より良い学校生活を実現するための具体的な考えを全校生徒の前で伝えました。演説後の投票は、選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられたこともあり、主権者としての意識を高めるために、市選挙管理委員会より投票箱を借用し、投票の際には本人確認の生徒カードを提示して投票を実施しました。

新しい生徒会役員を中心に、自治的・民主的に学校がより良くなっていくことを望みます。

【立会演説会の様子】
 

   選挙管理委員長の話      学校長の話
  

   2年笠松結来さん      2年村上結香さん      2年鈴木洵哉さん
  

   2年駒田葵珈さん      2年富永茉鈴さん       1年横山琉夏さん  
    1年上田悠月さん       1年金野詩音さん      1年手塚優依さん

【投票の様子】

  

 

田渕恵一先生が着任されました

中野学先生の内地留学に伴い、後任として田渕恵一先生が本日から古里中学校で勤務を開始しました。学年朝会での感想を聞くと、「よく話を聞いていて、落ち着いた雰囲気の生徒達だと感じました。中野先生の仕事をしっかり引き継いで頑張っていきます。」とコメントをいただきました。

    【職員打合せの様子】       【学年朝会の様子】
 

〇〇の秋、図書室では

芸術の秋、スポーツの秋、そして読書の秋の季節になりました。図書室では「芸術がテーマの本」「スポーツがテーマの本」「合唱がテーマの本」等々、季節に応じて、生徒が手を伸ばして読みたくなるような工夫がされています。多くの生徒が読書の秋を満喫することになるでしょう。

【図書室の様子】
  
  

居住地校交流その2

917日に続き、今回は県立富屋特別支援学校の3年生男子1名が参加し、3年4組と交流しました。今回交流に来た生徒は、昨年は国語と保健体育の授業でしたが、今年は社会、国語、美術の授業を受けました。美術の授業では、本校生徒の作品を鑑賞してイメージを膨らませ、鉛筆と定規を使い、真っ白な画用紙に構図を工夫して空想画の下書きを一気に完成させました。

この行事は交流に来た生徒だけでなく、受け入れる中学校側にとっても貴重な経験を得られるものです。今年度はあと2回の交流を予定しています。次回の交流も有意義なものになると期待しています。

【授業の様子】
  

市民が行う一次救命処置を学ぶ(職員研修)

本日の放課後、宇都宮消防局の方々を講師に招き、市民が行う一次救命処置「心肺蘇生法とAED」の流れについて職員研修を実施しました。この研修は毎年実施をしていますが、今回は胸部圧迫の重要性とAEDの役割について詳しく説明を受け、その後全職員が胸部圧迫の実技を行い、正確な処置ができるように身体に浸み込ませました。質疑応答では、一次救急処置の場面に初めて遭遇した時の心構えは「勇気」そして「義務感」であると共通理解を図りました。

【職員研修の様子】