日誌(お知らせ)

日誌(お知らせ)

秋季部活動壮行会を行いました。

 9月17日(火)のお昼休みに、生徒会主催の秋季部活動壮行会を体育館で行いました。

 今回は、新人体育大会や芸術祭などに参加する選手等を全校生徒で激励し、選手の士気を高めることなどを目的として実施しました。

 生徒会長の話の後、各部長から大会に向けての決意が発表され、全校生徒で円陣を組んで「おーっ!」と気合の入った掛け声を掛けました。今日集まった約450人の掛け声は、体育館に響き渡り、全校生徒で応援していこうという雰囲気が高まりました。

中央に集まっているのが各部の部長です。

 

 

 

環境整備活動で校庭がきれいになりました。

 9月13日(金)15:10から、PTA研修・環境整備部の皆さんと生徒会環境委員の生徒が、校庭の環境整備を行いました。

 今年度は,夏休み中に部活動ごとに日と場所を決めて少しずつ除草作業を行ったところ,校庭は概ねきれいな状態を保つことができたのですが、部活動の生徒が作業できなかった部分や除草後に更に伸びた場所の除草作業を行いました。

 合唱コンクールの練習で生徒たちの多くは途中からの参加でしたが、保護者の方と一緒に一生懸命作業していました。そのおかげで、校庭はとてもきれいになりました。暑い中参加してくださった保護者の皆様、生徒の皆さん、ありがとうございました。

 

 

さわやかなあいさつ

9月13日(金)の朝、うれしい連絡があり、昼の放送で全生徒に伝えました。その内容を掲載します。

 

 今朝、簗瀬小学校の宮澤校長先生からうれしい連絡が私のもとに届いて、私は幸福な気持ちになりました。この幸福な気持ちを、みんなで共有したいと思います。

 その内容は、「旭中の生徒さんが、卒業してもさわやかにあいさつをしてくれる。」というものです。旭中の生徒のさわやかなあいさつが、このところ、簗瀬小学校でよく話題になるのだそうです。

 宮澤校長先生からは、「このことを生徒さんたちにお伝えください。また、中学校の先生方のご指導のおかげと感謝します。」との言葉も添えられていました。 

 学校の先生は、卒業した児童・生徒が、どんなふうに成長しているか、何年たっても気になるものです。簗瀬小学校の先生たちは、きっと「さわやかに」、この「さわやかに」というのがポイントです。卒業生がさわやかにあいさつをしてくれて、とてもうれしかったのだと思います。

 あいさつされた先生は、その生徒が中学校で生き生きと生活しているんだろうなと想像して、その日はとても幸せな気持ちで過ごせたと思います。 

 また、うれしい気持ちは誰かに伝えたくなるものです。だから、きっと、周りの先生や校長先生に話したのだと思います。それが、私のもとに届いて、私までうれしくなりました。

 たった一言のあいさつが、多くの人をつなぎ、幸せにしてくれるのです。

 今回は簗瀬小の卒業生の話でしたが、きっと中央小や城東小、そのほかの小学校から入学した皆さんも、同じようにあいさつで小学校の先生を幸せな気持ちにさせていると思います。

 旭中生徒の誓いの一番目に「私たちは、心を込めてあいさつをします。」とあります。やはり、生徒の誓いは素晴らしいですね。あいさつは、周りの人たちをつなぎ、幸福な気持ちにさせます。この素晴らしい伝統を受け継ぎ、あいさつが素晴らしい旭中、と誇りをもって言える学校を作っていきましょう。

 

9月2日(月)のPTSCあいさつ運動の様子です。

9月11日(水)全校朝会で、表彰と校長の話がありました。

 9月11日(水)全校朝会は、夏休み中の大会等で入賞した部活動、生徒の表彰と、校長の話がありました。

 校長からは、「共生社会」について話がありました。以下に話の概要を掲載します。

 9月8日に閉幕したパラリンピックは、共生社会の実現を促進することを目指している。「共生社会」は、誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を相互に認め合える全員参加型の社会。  

  旭中学校は、学校に通うのがしんどくなった人が、宇都宮市内のどこからでも通える相談学級と、外国から日本に来て、日本語を話すのがまだ難しい人が勉強する日本語指導教室がある宇都宮で唯一の学校。いろんな個性を持った人がいることを知ることができる素敵な学校。

 誰もがお互いに人格と個性を尊重し、支え合い、一人一人の多様な在り方を相互に認め合えれば、もっと素晴らしい学級、学校を作っていくことができるはず。それが「共生社会」をつくることにつながる。

 皆さんには、「共生社会」の実現に向けて自分ができることは何なのか、考え、チャレンジしてほしい。