日誌(お知らせ)

日誌(お知らせ)

「とちぎ未来大使『夢』講座」で菊池元男さんをお招きしました。

 11月16日(土)は土曜授業で、3時間の授業がありました。2時間目は、ラジオパーソナリティーとして25年以上ものキャリアをおもちの、DjKei こと菊池元男さんを講師としてお招きし、とちぎ未来大使「夢」講座を開催しました。

 この講座は、県内外で広く活躍されている「とちぎ未来大使」を講師としてお招きし、学生時代の経験や目標を達成した過程などを、講話や実演、交流などを通して県内の中学生にお話しいただき、「夢」や自分の将来について考えてもらうことを目的として、栃木県が実施しているものです。

 菊池さんは「夢を叶える魔法の言葉」と題した演題で、夢を実現させるための気持ちの持ち方や具体的な方法を、ご自分の中学時代の経験を踏まえて“熱く”語ってくださいました。50分間、生徒たちが集中して聞き入るその話術は、言葉を操ることを職業としている方だけあって圧巻でした。最後にたくさんの生徒からの質問にも丁寧に回答くださり、とても充実した講演会となりました。

 お忙しい中おいでくださった菊池元男さん、講座を設定してくださった県教委河内教育事務所の皆様に、心から感謝申し上げます。

家庭科の授業で、3年生が保育園訪問を行っています。

 11月13日(水)から、11月下旬まで、3学年全員が家庭科の授業で宇都宮保育園を訪問します。

 家庭科には、「家族・家庭と子供の成長」という単元があります。その中で「幼児の観察や遊び道具の製作」「幼児との触れ合い,かかわり方の工夫」などについて学びます。今回の幼稚園訪問は、自分が作った絵本を使って、幼児と触れ合う実践的・体験的な学習を通して家庭や家族の基本的な機能や重要性を理解すること等をねらいとしています。

 第1回は3年5組でした。行く前は緊張していた生徒たちは、園児たちに会うと笑顔全開で触れ合っていました。貴重な体験の場を提供していただいた宇都宮保育園の皆様に厚く御礼申し上げます。

 

 

今年度3回目の小学校でのあいさつ運動を実施しました。

 旭地域学校園の4小中学校は、中学生が小学校を訪れ、小学生と一緒に、登校してくる児童にあいさつする活動を行っています。11月11日(月)は、1回目の中央小学校、2回目の簗瀬小学校に続き、城東小学校で行いました。

 たくさんの中学生が参加し、元気な「おはようございます!」の声が飛び交っていました。

 

花壇にパンジーを植えました。

 11月6日(水)の放課後、PTA研修・環境整備部の保護者の皆様と生徒会環境委員の生徒が、花壇にパンジーを植えました。事前におおあし学級の生徒たちと先生が花壇に肥料を入れ、きれいに耕し、マルチシートをかけていたので、当日はとてもスムーズに植えることができました。きれいに植えられたパンジーは冬の校庭を彩り、来年の卒業式や入学式に華を添えてくれることでしょう。来校される方は、ぜひご覧ください。

 作業に当たってくださった皆さん、たいへんありがとうございました。

 

相談学級が宿泊学習を行いました。

 宇都宮市に小・中各1つ設置されている相談学級は、学校に来れないお子さんの支援にあたる専門の特別支援学級です。

 本校の相談学級は、毎年宿泊学習を実施しています。今年度は、自然を満喫しながら楽しく活動し心のエネルギーを高めることや、仲間と励まし合いながら普段できないことに取り組んだり、少し困難なことを乗り越えたりする体験を通して自信をつけることなどを目的として、11月2日(土)、3日(日)に、冒険活動センターで宿泊学習を実施しました。

 今回1日目の活動としてドミノ倒しを行いました。ドミノは、長い時間をかけ自分たちで細長い板を切り色を塗って事前に作ったものを持っていきました。デザインも皆で協力して考えました。冒険活動センターのアリーナに並べて完成させ、全部倒れたとき、大きな拍手と歓声が沸き起こりました。生徒たちがこれらの経験を、これからの自分の生き方を考えるときに役立ててもらえたらうれしいです。

小中学生の交流活動 あいさつ運動を実施しました。

 旭地域学校園の4小中学校は、中学生が小学校を訪れ、小学生と一緒に、登校してくる児童にあいさつする活動を行っています。今年度の1回目が10月31日(木)の中央小学校、2回目が11月1日(金)の簗瀬小学校でした。

 中学生は笑顔で「おはようございます!」と小学生にあいさつしていました。小学校の先生方から、中学生の態度が素晴らしいとお褒めの言葉をいただきました。城東小学校でのあいさつ運動は11日(月)の予定です。

 中央小学校(10月31日)

簗瀬小学校(11月1日)

少年消防クラブ生徒の活動の様子が宇都宮市のホームページで紹介されました。

宇都宮市総合防災訓練(8月24日(土))に参加した旭中少年消防クラブメンバーの活躍が,宇都宮市のホームページで紹介されました。下記URLからぜひご覧ください。

トップページ > 暮らし・手続き > 安全安心・消防 > 防災・(災害) > 令和6年度宇都宮市総合防災訓練の実施結果について

令和6年度総合防災訓練実施風景 (PDF 7.5MB)

 

図書館大盛況!

 10月27日(日)から11月9日(土)は読書週間。今年の読書週間の標語は「この一行に逢いにきた」です。

 10月30日(水)の図書館は、様々な本を手に取ったり、本を借りたり、家庭科で作成している絵本を作ったりする生徒でにぎわっていて、とてもうれしい光景が広がっていました。

 本を読むことは、著者が苦労して手に入れた知恵を、読者の脳につなげることです。本を読んだ人にとっては、世界を見るための視点や知恵を獲得するということですから、世界の出来事を、多面的かつ多角的に考えることができるようになります。他の人の考え方や世界観を知ることにになるので、自分が考えつかなかった方法で課題を解決できるようになります。たとえるなら、考えるための新しい武器を手に入れるようなものです。

 生徒の皆さんに、これからもたくさんの本に触れてもらいたいですね。

 

 

ASAHI 放課後勉強会始まる。

 10月29日(火)からASAHI 放課後勉強会が始まりました。

 これは、進路選択時期の3年生に対して、成果及び学習習慣の確立と学力向上の支援を地域ぐるみで行い、生徒の健全育成に寄与するため、旭中学校地域協議会が実施してくださっているものです。

 教えてくださるのは高校の先生をなさっていたボランティアの地域の方と、本校の学力向上担当会計年度任用職員です。初日の29日は14:30から北校舎の交流センターに17人の生徒が集まり、4人の先生方に熱心に質問していました。11月1日(金)まで行います。また、1月にも4日間実施予定です。

 

旭っ子献立

 10月25日(金)の給食は「旭っ子献立」でした。

 この献立は、数年前の旭中の生徒が家庭科の授業で考えたもので、秋の食材を使っていて栄養のバランスがよいことから、旭地域学校園の4小中学校で提供することにしたものです。提供する日は異なるかもしれませんが、中央小、簗瀬小、城東小でも同じ献立が出されます。

 旭地域学校園の素敵な伝統です。

ランチルーム給食が始まりました。

 10月21日(月)、学校給食の教育効果を高めるために,教室とは違った環境の中,楽しい雰囲気で 会食することなどを目的として、ランチルーム給食が始まりました。コロナ禍前の令和元年以来5年ぶりの実施です。

 1回目は1年1組。北校舎2階東のランチルームで久しぶりの対面での給食です。給食後に感想を聞いたところ、やはり「楽しかった」そうです。全学級で実施する予定です。また、今後、このランチタイム給食をきっかけとして、対面での給食を徐々に開始する予定です。

2学期始業式を行いました。

10月17日(木)朝8:15から体育館で2学期始業式と生徒会役員任命式を行いました。

始業式では,各学年代表の生徒の意見発表に続いて,県外出張の校長に代わって副校長から副校長業務の紹介に併せて次の3つの話をしました。

・副校長は学校施設の管理を行っています。生徒が安心安全な生活を送るために,学校施設内で危険な個所があったり,改善意見などがあれば担任や顧問の先生に伝えてください。タブレットPCも備品ですので大切に扱ってください。

・副校長は地域と学校をつなぐ窓口です。地域の方からのお電話は、基本的に副校長が対応しています。生徒が学校を出たら一人一人が旭中の代表になります。積極的なあいさつや交通マナーを守るなど世界の旭中の一員として責任のある行動をお願いします。

・副校長は先生方の担任です。本校の先生方は生徒思いの信頼できる先生ばかりです。この2学期は,例えば3年生は受験に備えて,2年生は学校の中心として,1年生は先輩になるために・・・と,生徒の皆さん一人一人が力をつける時期です。その際に,ぜひ先生方の力を借りて,先生方と共に,「成長の2学期」にしていきましょう。

 始業式後には、生徒指導主事から2学期以降の注意点として,「あいさつ」「SNSの利用」「安心安全のために」の話がありました。

    

1学期終業式を行いました。

 10月11日(金)5校時に体育館で表彰式と1学期終業式を行いました。

 表彰式では、宇河地区新人大会などの部活動の表彰や県少年の主張発表大会の表彰、市教育長奨励賞の表彰などがありました。受賞した皆さんおめでとうございます。

 終業式では校長から次のような話をしました。

・体育祭や文化祭などで生徒たちが自分の役割をしっかり果たしてくれたおかげで、大成功に終わった。自分にできることに精一杯取り組める生徒がいる旭中は、まさに「世界の旭中学校」である。 

・旭中のスローガン「心に太陽をもて!」は、栃木県出身の小説家、山本有三がドイツ語の詩を翻訳した作品の題名で、「積極的に人生を切り開いていけ」「力強く生きよ」という、若者に向けたメッセージが込められている

・1学期の間、積極的に取り組んだことは何か、できるようになったのは何かなど、学期末に丁寧に振り返ることが大切。振り返ることは、自分の成長を確かめ、次のステップを心に太陽をもって進むための準備をすること。

・そのとき、考えるヒントになるのが通知表。先生たちは、丁寧に時間をかけて分析して、2学期に更に力を伸ばしてほしいと祈りながら評定を付けている。通知表は、先生方の願いの込められた熱いメッセージとして受け取ってほしい。 

 終業式の後に、生徒指導主事、学習指導主任からも1学期を振り返っての話がありました。

 2学期始業式は10月17日(木)です。

ひたむきに 駅伝大会に向けて

 10月10日(木)(元体育の日。60年前の東京オリンピック開会式の日)の朝、校庭では宇河地区駅伝大会での入賞を目指して20人ほどの生徒が“ひたむきに”前を向いて、まさに「心に太陽をもって」走っているように見えました。

 ようやく涼しくなってきた朝の空気を切り裂き、懸命に自分と戦う姿は輝いて見えました。みんな、自分のベストを超えるため、頑張っています。大会は10月22日(火)です。

 

1学期最後の学年朝会

 10月9日(水)は、1学期最後の学年朝会がありました。どの学年も1学期を振り返る話が先生方からありました。よかったこと、改善すべきことをしっかり意識して明後日の終業式を迎えてほしいです。

 1学年は、南校舎3階会議室で行いました。

 2学年は、体育館1階の格技場で行いました。

 3学年は、体育館2階アリーナで行いました。

史上最響~青春のしずく~ 文化祭大成功!

 

 10月4日(金)に文化祭を開催し、栃木県総合文化センターメインホールに旭中の文化の花が見事に咲きました。

 今年は「史上最響~青春のしずく~」をスローガンとして、生徒たちが一生懸命取り組んできたことを、見て、聴いて、感じ、そして、その努力を称えあう場となりました。文化祭のスタートを盛り上げてくれた吹奏楽部、合唱コンクールを成功させるため頑張ってきた各クラスの指揮者、伴奏者、パートリーダー、午後のステージに立った皆さん、そして裏方として頑張ってくれた文化祭実行委員の皆さんを始め、全ての生徒が本当によく頑張りました。

 ご来場いただきました保護者、旭中地域協議会の皆様、生徒たちへの温かい拍手をたくさんいただき、ありがとうございました。

 ステージの様子をこのホームページでは少しだけご紹介します。この後配信する学校だより「こだま」には多くの写真を掲載する予定です。

いよいよ文化祭が明日に迫りました。

 いよいよ明日は文化祭です。お昼の放送で、文化祭実行委員が全校生に向けて、文化祭への思いを伝えてくれました。校長からも、素敵な一日にしてほしいという願いを伝えました。

 今回の写真は、中学校になって初めて合唱コンクールに参加する1学年の、今日の昼休みの練習の様子です。1学年らしく、どのクラスも伸びやかな歌声で素晴らしいです。明日、大ホールでの演奏がとても楽しみです。