日誌

5年 総合的な学習「よりよい未来へ 今 わたしたちにできること(SDGsに向けた取組)

 5年生の総合学習1つ目は、「よりよい未来へ 今 わたしたちにできること」をテーマに、SDGsに向けた取組として、生態系や自然に関することを学び、自分の食生活を見直す意欲や、宇都宮の農業等の理解と郷土愛の醸成を目指し、持続可能な野菜作りを体験しました。

 講師としてNPO法人かぬま市民活動サポーターズの渡邉さんをお招きし、生ごみを使った堆肥作りから、ベビーリーフや二十日大根などの野菜作りまで計6回に渡ってご指導いただきました。7月12日の朝、収穫し、その日の給食に使ってもらいました。「捨てるはずだった野菜くず」が別の野菜として生まれ変わった様子を見てきた子供たち。何でもすぐに新しいものが手に入るこの時代の中で、今回の学習をどう感じ、今後どう生かしていくべきかを考えてくれたらいいなと思います。

 今日はもう一つの畑に人参の種を蒔きました。「うわ、こんなに小さいの?!」「どれぐらいで大きくなるのだろう。」「また、たくさん収穫できるといいな。」と様々な感情を声にしていました。