日誌

5年生 会話科「民話語り」

 5年生の会話科では、「下野民話の会」の方々を講師にお招きし、「民話語り」を学習します。

 城山西小の児童なら誰もが知っている「孝子桜」の民話や「麻ぬの地蔵」「天狗の投げ石」など、いくつかある民話から、それぞれが語りたい民話を選び、再話(自分の語りやすい言い方にする)をして覚えます。

 本を持たず、表情や表現を工夫して、相手に情景が伝わるように語りかける。難しいことに挑戦しますが、これまで下学年で学んできた会話科の学習に今年度の学びを生かして「言葉に思いをのせて、分かりやすく伝える 豊かな表現力」を目指し、楽しみながらしっかりと学習してほしいと思います。

 ★12月7日(土)の公開授業で、練習をしている民話語りの発表会をします★