教育活動

　１２月１日（月）～３日（水）の給食は，図書月間とのコラボで，古里地域学校園共通のおはなし給食でした。

　・１日（月）岡本北小おすすめ「しろちゃんとはりちゃん　なかよしランチ」→　「えびとたまごのカレー」

　・２日（火）白沢小おすすめ「おとうふにちょう　おかあさんランチ」→「にくどうふ」

　・３日（水）古里中おすすめ「あれこれたまご　セルフオムライスランチ」→「チキンライスのオムライス」

　給食の時間には，各校が作成した絵本の読み聞かせ動画が流れ，子供たちは美味しい給食を食べながら絵本の世界に浸っていました。

　１１月２７日（木）の２・３校時，３年生の総合的な学習の時間（すずらん学習）「地域の名人にズームイン」で，地域の名人から様々なことを教わる体験活動を行いました。今回ボランティアで来てくださったのは，ガーデニング，囲碁，剣道，図工，手芸，図書・ブックトーク，英語，書道，琴の名人の皆さんです。基本的なやり方を説明していただき，実際に体験しながら細かく丁寧に教えてくださいました。体験後は，子供たちが疑問に思ったことをインタビューし，自分の選んだテーマについて詳しく聞くことができました。

　名人から直接教わる機会はなかなかないので，子供たちにとって，とても貴重な経験になりました。今回学んだことを踏まえて，これからも自分の選んだテーマについて探究していく予定です。ボランティアで来てくださった名人のみなさん，本当にありがとうございました。

　１２月１日（月）３校時，一人一授業の一環として，５年１組で家庭科「ミシンで楽しくソーイング」の授業が行われました。

　まず，子供たちは身の回りにあるたくさんの布製品を使用目的別に分け，布製品は目的に合った布で作られていることに気付きました。その後，本時では「エプロンの布はどうしてその布（織り物）が使われているのか。」という理由について考えました。それぞれの布の特徴を調べ，「エプロンの布は，丈夫で伸びづらい織り物が適してる。」ということが分かったようです。

 　１２月１０日（水）の世界人権デーに合わせて，岡本北小学校では，１２月１日（月）～５日（金）を校内人権週間と位置づけ，様々な活動を行っています。

　その１つが，朝の学習の時間に行った「きらりん読み聞かせ」です。９月のいじめゼロ強調月間に引き続き２回目です。今回は学年間で先生を入れ替え，担任でない先生が読み聞かせをしました。子供たちは，人権に関する本の読み聞かせに真剣に聞き入っていました。

　１１月２６日（水），一人一授業の一環として，４年１組で理科「ものの温度と体積」の授業が行われました。学習問題「空気は，温度によって体積がかわるのだろうか」について，実験結果を予想して仮説を立てました。グループ活動では，自分の考えた仮説をしっかりと伝えることができました。実験が楽しみですね。