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9月4日(水)小中一貫教育~乗り入れ授業~

宇都宮市では、地域学校園として小学校と中学校が連携し、子どもたちの成長を総合的にサポートしています。

その取り組みの一つとして、中学校の先生が小学校に来て、一緒に授業を行う「乗り入れ授業」を実施しています。

9月4日(水)には、宝木中学校の先生方が本校を訪れ、6年生の理科「にぼしの解剖」の授業を一緒に進めてくださいました。

中学校でも1年生で同じテーマを学習するため、子どもたちは、これから始まる中学校の理科への期待が高まりました。

顕微鏡を使って魚の体のつくりを詳しく観察したり、グループで協力して解剖を進めたりと、子どもたちは真剣な表情で実験に取り組んでいました。

この授業を通して、子どもたちは、中学校の理科の授業が楽しみになるだけでなく、理科の学習に対する意欲も一層高まったことと思います。