学校の様子

3/16(木)生徒会立会演説会・選挙がありました

花丸本日は生徒会立会演説会・選挙が行われました。まず選挙管理委員長の話がありました

 

花丸立会演説会では立候補者一人一人から、公約が述べられました。まず会長立候補の6名です。

花丸続いて副会長立候補の5名です。その後,校長先生の話です。

花丸投票の様子です。

花丸前回も同じようなことを書きましたが,近年、主権者教育が叫ばれています。2015年6月、改正公職選挙法が成立し、国政選挙としては2016年7月の参議院選挙から「18歳選挙権」が導入されました。18歳選挙権にともない、若者の政治的リテラシーや政治参加意識を育む必要があるとして、注目されているのが「主権者教育」です。
 主権者教育とは「国や社会の問題を自分の問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、行動していく資質・態度・能力を育成する教育」であり「単に政治の仕組みについて必要な知識を習得させるにとどまらず、社会を生き抜く力や地域の課題解決を社会の構成員の一人として主体的に担うことができる力を身に付けさせること」とされています。

 生徒会活動はまさにその第一歩といえます。
生徒会選挙・生徒会総会・専門委員会の活動などの様々な生徒会活動は、生徒にとって最も身近な集団である学校での自治的活動であり、自分たちの学校をよりよくしていくために、自分はどうしたらよいか自ら考え、自ら判断し、行動していく活動です。そういった姿勢を身につけることが、ひいては自分たちが暮らす清原地区→宇都宮市→栃木県→日本→世界について考えていく土台となっていくのだと思います。