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にほんご教室紹介
にほんご教室って?
外国人児童・帰国児童が、それぞれの学級のなかで、円滑な学校生活を送ることができるように、主に日本語の習得を目的とした教室です。
日常会話ができていても、国語や社会、算数など、日本語習得不足で教科の学習がよく分からない場合の補習も行います。清原東小学校に在籍している外国人児童(場合によっては日本国籍でも可能)が通級することができます。週のうち、決められた曜日・時間に教室に通うことになります。時には、担当者が在籍クラスに入って、担任といっしょに指導することもあります。
にほんご教室の目標
〇誰とでも仲良くします
〇学校や教室のきまりを守ります
〇時間や言葉のけじめをつけます
〇一生懸命勉強します
●指導目標
・外国人児童に日本語と生活習慣を体得させ、学校生活への適応を図ると共に、社会生活のための基礎的能力を身に付けさせる。
・外国人児童に授業での言葉の問題に対し、補習授業を行い、基礎学力の補充を行う。
・「開かれたにほんご教室」を目指す。
●指導目標の具現化の方策
・国語と算数を中心とした取り出し授業により、生活に必要な基礎的な日本語の習得を目指す。
・在籍学級の担任と相談の上、教科の補習授業及び入り込みによる学習指導を行う。
・学校発、学級発の文書をできるだけ保護者が理解できる形(母語への翻訳、ひらがなやローマ字に変換)にし、学校での様子などを適宜知らせる。
・担任と児童、家庭の相互理解を助ける。
にほんご教室の歩み
令和2年4月1日現在
平成6年4月 | 栃木県及び宇都宮市教育委員会より「帰国子女等教育」の研究指定を受ける |
平成7年4月 | 栃木県及び宇都宮市教育委員会より「帰国子女等教育」の研究協力校 |
平成8年3月 | 外国人子女及び帰国子女教育に関する総務庁行政監察 |
平成11年4月 ~ |
栃木県教育委員会より「外国人子女教育拠点校」の指定を受ける |
外国人児童の推移
令和2年4月1日現在
国籍 | ブラジル | ペルー | 日本 | 他 | 合計 |
平成20年度 | 11 | 1 | 0 | 0 | 1 |
平成21年度 | 9 | 1 | 0 | 0 | 10 |
平成22年度 | 7 | 1 | 2 | 0 | 10 |
平成23年度 | 6 | 1 | 0 | 0 | 7 |
平成24年度 | 7 | 1 | 0 | 0 | 8 |
平成25年度 | 8 | 0 | 1 | 0 | 9 |
平成26年度 | 8 | 0 | 1 | 3 | 12 |
平成27年度 | 9 | 1 | 1 | 2 | 13 |
平成28年度 | 11 | 0 | 0 | 1 | 12 |
平成29年度 | 10 | 0 | 0 | 1 | 11 |
平成30年度 | 11 | 0 | 0 | 2(カナダ・韓国) | 13 |
平成31年度 | 7 | 0 | 0 | 2(中国・ 韓国) |
9 |
令和2年度 | 7 | 1 | 0 | 2(中国・ 韓国) |
10 |
令和3年度 | 5 | 1 | 0 | 3 (中国・韓国アメリカ) |
9 |