「学校生活」という授業 中学校の学校生活は、とても楽しいものです。友達とたわむれ、広い校庭で遊び、勉強をし、部活動で汗を流す。充実した生活がそこにあります。たまには、ケンカや、すれちがいが起きることもあります。怒り、悲しみ、苦しみ、そして喜びがある。いろいろな感情や気持ちがぶつかり合い、そこから人は「何か」を得ます。
その、集団生活のなかで得るものとは何か。それは、道徳心であり、思いやりであり、社会であるのです。

| つまり、学校生活とは一種の「授業」なのです。人が人として、人らしく生きるための大切なプロセスなのです。人が進化してきたのも、言葉があり、コミュニケーションが互いにできたからだと思います。これから先、人がどのよう存在になるかは誰もわかりませんが、きっとまたすばらしい時代をこれから先築いていくでしょう。
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