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宇都宮市教育センター
Utsunomiya city Educational Center

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教育相談不登校対策:(639)4380 
就学相談特別支援教育:(639)4381 
情報教育:(639)4385 
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所長あいさつ

 令和2年度のスタートは,新型コロナウィルス感染症の世界的な流行により,全小中学校休業という状況での異例の幕開けとなりました。2020東京オリンピック・パラリンピックも1年の延期,4月に「緊急事態宣言」の発令,さらには5月末日まで緊急事態期間が延長になるなど,先行きの不透明な状況が続いています。小学校におきましては,「主体的・対話的で深い学び」「社会に開かれた教育課程」等がキーワードとなる新学習指導要領が完全実施となり,これまで準備が進められてきた外国語科やプログラミング教育などの新たな教科・学習がスタートする予定でしたが,学校教育自体がスタートラインで足踏み状態となっております。
 このような状況の中で,学校教育において何よりも優先されることは,子どもたちの健康・安全の確保であり,このことを最大の根拠として全小中学校の休業という措置が図られました。しかし,子どもたちが学校に通えないという状況が続く中で,学力の保障や行動が制限されることから受けるストレス・心の問題が取り上げられるようになりました。「早く学校に行って友達と遊びたい」,「授業を受けさせたい」という子どもたちや保護者の思いも,連日メディアで取り上げられるようになり,オンラインを活用しての双方向のやりとりや学習機会の確保など,これらの課題に対応するための様々な取組が各自治体においても進められ,注目されるようになりました。
 このような状況から考えてみますと,このコロナ危機は,社会的・経済的・教育的な面から最大の危機と言えますが,公教育・学校教育の必要性・重要性が再認識された大きなきっかけにもなったのではないかと感じています。
 5月に入り,新型コロナウィルスの新規感染者数も減少傾向が見られるようになり,社会活動・経済活動も少しずつ日常に戻していこうという動きも見られるようになってきました。しかしながら,専門家によっては,このコロナ危機は,今後,感染者数増加の第2波・第3波を経ながら,長期間をかけて収束に向かうとの見解も出されており,まだまだ先の読めない状況が続くとも言われております。
 是非この大きな危機を,学校教育を見つめ直す絶好の機会と捉え,全校休業・接触の制限というこの時期に,どう子どもたちや保護者とどうつながり続けるか,学校が再開されたときに子どもたちをどのように迎えたらよいか,さらに学校に行こうという気持ちを持ち続けさせるためにできることは何か・・・? 先生方一人一人が,子どもたちが当たり前のように通う日常の学校生活を取り戻すためにできることを考え,実践を積み重ねていってほしいと考えています。
宇都宮市教育センターは,学校教育を取り巻くさまざまな課題や教育的ニーズに対応する専門的な教育機関として,「相談」「研修」「情報教育」「調査研究」の4つの機能から事業を展開しており,例年ですとこの誌面を借りて詳しく紹介しているところですが,この紹介につきましては,学校に子どもたちの元気な姿が戻ってから,改めて発信させていただきます。
 現在,宇都宮市教育センターでは,学校と子どもたちとつながる時間が確保できるよう,教職員研修の自粛対応を進めるとともに,オンラインを使ったツールの整備等に取り組んでいるところです。当センターが持つ機能を十分に生かしながら,この緊急時における学校の支援に努めていきたいと考えております。
令和元年5月
                       宇都宮市教育センター 
所長  廻谷 敦士