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学校教育目標
「豊かな関わりを生かして,よりよく生きる子供を育む」
豊かな人間関係づくりのできる学校という集団の中で,児童が自己肯定感を高めながら自分らしさを発揮できるようにするとともに,急速に変化する時代の中で心豊かでたくましく生きる児童を育成します。
目指す子供像
- 学ぶことを喜ぶ子供
- 他と豊かに関わる子供
- 自分を大切にする子供
学校経営の基本理念
- 基本理念 「すべては児童のために」
- 目指す学校像
⑴ 児童が様々な人との関わりを通して,よりよく学べる学校
⑵ 教職員がチームとなって,一人一人の児童を育む学校
⑶ 保護者・地域から信頼される,安心安全で魅力ある学校
- 学校の合言葉 「笑顔いっぱい 友達いっぱい みんな大好き ゆいの杜小」
教育目標の具現化に向けた5つの柱と具体的な方策 ◎重点的な取組
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人とのかかわりを通して,豊かな心を育む教育活動の推進
◎各学年,学校全体で計画した活動に応じて,様々な人と交流を行い,関わりを振り返る「ゆい結プロジェクト」を推進します。(ゆい結タイム,学校行事,総合的な学習の時間など)
〇縦割り班活動(ゆい結班)を中心とした,異学年交流(清掃,集会活動等)を実施します。
〇いじめゼロを目指して取り組みます。(年6回のいじめに関するアンケート,いじめゼロ標語,集会活動等)
◎学校園や地域と連携したあいさつ運動を実施します。
〇生涯に渡って健康な体をつくるための養護教諭や栄養教諭と連携した保健に関する授業を行います。
(栄養教諭や養護教諭の授業参画,児童用AED体験教室,歯の健康教室など)
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自らの学びを工夫する児童を育成する学習指導の充実
◎ペアやグループ学習等で,考えを伝え合う場を大切にした授業展開を工夫します。
〇学力向上と児童指導を一体的に進める中・高学年の教科担任制を実施します。
〇タブレット等のICTを活用して学習活動を充実させます。
〇発達の段階に応じた適切な量と内容の宿題を提示し,自主学習による家庭学習の習慣化を図ります。
〇高学年の算数科における児童の学習スタイルや習熟度に合わせた少人数指導を実施します。
〇太陽光の活用や給食の残菜の堆肥化など,「ゼロカーボンスクール」の取組等による環境意識の高揚を図ります。
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学年・学級経営の充実と個に応じた支援の強化
◎「居がいのある学年,学級づくり」に向けて取り組みます。
(年間を見通した学級づくり,月1回の学級共遊,副担任制の導入)
〇年6回のいじめアンケートや教育相談による児童理解に努めます。
〇特別支援コーディネーターを中心に組織的な対応を行います。
〇打ち合わせや学年主任会,職員会議の児童に関する情報交換会や日々の記録の活用を行います。
〇児童指導の問題対応に向けて,早い段階からチームとして取り組みます。
(迅速なケース会議の開催と具体的な取組の進捗状況の確認等)
〇インターネットに起因するいじめやトラブル未然防止(専門家による出前授業)に努めます。
〇日常的な児童との会話等により,児童一人一人の状況把握に努めます。
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教職員の資質・指導力の向上と業務の適正化
〇ICT機器の有効活用を念頭に置いた1人1授業により,授業力の向上に努めます。
◎勤務時間を意識した働き方の推進及び校内業務の適正化を図ります。
◎高い倫理観と人権意識をもった教職員集団としての自覚をもちます。(信頼される学校宣言,職員研修)
〇職員組織を生かした学校課題研究への取組の充実を図ります。
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地域とともにある学校づくりの推進
〇魅力ある学校づくり地域協議会における学校運営の積極的な参画に努めます。
(あいさつ運動の共同実施等)
◎学校ホームページやオープンスクール,各種便り等を活用した保護者や地域民へ積極的な情報発信を行います。
◎保護者や地域住民,地元企業等との連携した地域の教育資源等の有効活用を行います。
(学習ボランティア,出前講座等)
〇各種調査や学校評価の結果分析等を生かした,地域の現状や地域民の意向の把握に努めます。