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東日本大震災から15年目の今日

2011年の今日,3月11日。東日本大震災がありました。

あの日から15年。当時小学生だった被災した方々も大人になって今日を迎えています。

陽東小学校では,小学4年生で被災を経験した教員が、5年生の学級で「命の授業」を行いました。

「みんなにはどんな明日が待っていますか」という問いから始まった授業。

子供たちは賑やかに明日の予定について友達と話しました。

「朝起きて,ご飯を食べて,学校に来て,うちに帰って,塾に行って,ご飯を食べて,寝る」

など当たり前の日常について話しています。

でも,そんな当たり前の日常の明日が来なかったのが,15年前の今日。

担任は自分の経験した震災について,写真を交えて子供たちに伝えました。

子供たちは写真を見ながら驚いて,

写真の中の場所や人に思いを馳せながら,全員が真剣に話を聞いていました。

担任と学級の集団という場面でありながら,担任と一人一人がつながっているように感じられました。

震災について理解を深めると共に,自分がどんなふうにこれから過ごしていくかについて

一人一人が思いを深めた時間となりました。

 

校庭で遊ぶたくさんの子供たち。見守る校舎。

あの日もこんな風景があちこちで見られたことでしょう。

2時46分には各学年フロアで集まって,全校生で黙とうを行いました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

そして,私たちは自分も周りの人も大切にしながら毎日を生きていきたいと思います。

今日の授業については,テレビ山形の取材がありました。

子供たちに伝えたいと震災を語った教員の思いが,多くの人にも伝わりますように。